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noteで学べるシステマ講座特別編 創始者との対話「LIFE」20200602配信前編

2020年6月2日配信「創始者との対話」

記録動画はMLAD storeとシステマ東京オンラインストアで発売中。

創始者との対話「LIFE」について

ダニール(以下「D」) 皆さん、こんにちは。お集まり頂きありがとうございます。今日のクラスに向けていろいろなナイフを用意しました。トレニングナイフや、チェコ軍の銃剣もあります。今日のオンラインセミナーをぜひ楽しんでください。
ミカエル(以下「M」) 今年は日本に行けなくて、本当に残念でした。
D でもここでお会いできてとても嬉しいです! 直接、挨拶できないのは残念ですけどね。
北川(以下「T」) 今回のテーマは「LIFE」です。参加者からの質問に答える形で進めようと思います。1つ目の質問を良いですか?
D はい、もちろん。

コロナの影響について

「今回コロナの騒動で世の中でどういう風に変わるとミカエルさん思いまうか? この変化にどういう対応すれば良いと思いますか?」

M 人生はいろいろなトラブルを伴います。もちろん気を付けた方がいいと思いますが、今は自分のことより、他人のことを心配しています。私自身はコロナをまったく恐れていません。怖がる意味がないと思います。まずはウイルスについて情報を見てみても、重症患者は喫煙者や肺の弱い人、慢性疾患を持っている人などですね。そして考えてみてください、私達はまだ起きていないこと、実際に起こらないかも知れないことを恐れています。怖がり、不安が増えるだけなので、意味はありません。ただ誰かにコロナをうつすのを避けるためだけに、必要に応じてマスクを着用します。

D 政府についてはどう思っていますか?
M 私は政府を尊敬しています。国民さんのために頑張ってかじ取りをしていると思います。
D 私にも少し話をさせてください。新型コロナウィルスが流行し始めたころ、私は日本にいました。でも何の問題もありません。神様に心から感謝しています。病気は体ではなく、頭の中にあるんです。神様と一緒なら、正しい生活をしていれば、何も起きません。
M 一つ、お話したいストーリーがあります。爆発したチェルノブイリ原子力発電所についての話です。ばくだいな放射線が放出され、今でも約30キロ近辺には立入り禁止ゾーンがあります。でも移住を拒む人たちもいました。そこには教会もあったのですが、放射線測定をしたところ教会の中での数値が非常に低かったのです。 日本人もいろいろな災害に見舞われています。3.11の津波や原発の事故もそうですし、ほぼ毎年自然災害が起きています。みんながんばって、生き続けていることに敬意を評します。何も恐れず、前向きでいることは大切です。コミュニケーションも、サポートもとても大事です。そもそも世界には新型コロナだけでなく、さまざまな病気があるのです。だから怖がらないでください。

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