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A logical dedication

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北川貴英が書く雑感。「誰だお前?」という人向け
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2018年10月の記事一覧

韓国とか異国とか

韓国とか異国とか

韓国なう。

カナダとロシア以外の外国は久しぶり。

ミカエルに随行したアメリカ以来だと思う。あ、ラトヴィアにも行ったか。

今回は娘とふたり旅ということもあって緊張したけど、ずいぶん楽しめた。

Twitterにも書いたように海外ではまずスタバに入る。ビッグマック指数的に各国の物価や客層の違いを観察できるから。言うならトールラテ指数。

こちらのトールラテは4100ウォン。およそ410円。だいた

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英語でしゃべらないと

英語でしゃべらないと

インド人やロシア人の英語。

メタメタである。中にはとても上手い人もいるけど、インド人の英語とかヒンディー語にしか聞こえなかったりする。でも立派にやってる。

彼らよりよほど文法も語彙力もある日本人がなぜ、これほど英語がダメなのか。

おそらくアウトプットすることが、語学の習得時は大事で。

でも日本ではちょっとアウトプットする度に、例えば答案用紙に解答を書いたり、スピーキングで話したりする度にい

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僕のワンダーランド

閉店間際のスーパーマーケットはワンダーランドだ。

あんなものが30%オフ。こんなものがなんと半額!

そのワクワク感でつい足を運んでしまう。

翌日のランチとかで外食が確定しているようなときは、あえて割引価格のお惣菜を複数買って、お弁当にしたりしてる。別に外食してもいいのだけど、なんかこういう細かな計算が好きなのですよ。

あと好きなのは動線の計算。出稽古、稽古、打ち合わせと一日に何箇所も行った

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芋掘り遠足

芋掘り遠足

かれこれ40年近く前、僕が月かげ幼稚園の園児だった頃に芋掘り遠足というのがあった。

バスに乗ってサツマイモを掘りに行くのだ。

うちの子の幼稚園でも芋掘りに行ってたから、これは幼稚園では一般的なイベントなのだろうか。

芋掘りと言えば、芋づる式。

みんなは芋を一つずつ掘り出している。それで誰が一番多く掘れたか競う。

ただ僕は芋のツルを狙う。見つけてずるずると根こそぎ引きずり出す。

皆が芋を

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それでも手首は曲がっている

それでも手首は曲がっている

インストラクター活動を初めて10年。

振り返るといろいろ力不足だったところがある。

開門弟子は教える側に熱意があるから良いって言うけど、やっぱ未熟よね。

一番、しくじったと悔やんでるのは距離感の問題。

植芝翁はこう言った「私には弟子はおらん。仲間ならたくさんおる」

ヴラディミア・ヴァシリエフもミカエルに対してかしこまった師匠としてではなく、リスペクトする友人として接していると言っていた。

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まったりすると焦る。バチバチやると落ち着く

朱に交われば赤くなる。

だから環境は大事。

独力でコツコツ努力できるってのはそれだけで特別な才能。

ただどんな凡才でも、勢いのある場にいられればその勢いにのることができる。

松下村塾だってしょうもないやつ、いっぱいいたと思うんだ。

でもその場に勢いがあって、時流に乗ったからあたかも数多の英傑を輩出したかのように言われているけど、人材レベルで言えば普通だったんじゃないかと思う。

だけど勢

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