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(☞ ՞ਊ ՞)☜T.K.D.-YD1-更新しました。

ドラム音源進捗報告12回目

過去の記事はこちらからどうぞ


見た目がちょっと良くなって不具合修正と機能などを追加しました。
追加項目は以下の通りです。

・BleedOffモード(デフォルトはオフ)
ブリード(被り)サンプルをアンロードすることで太鼓類のオンマイクに被りの音が入らなくなります。シンバル類のオンマイクにはもともと被りのサンプルは入っていません。
被りがなくなり分離が良くなるので用途に応じて使ってください。
また、多少メモリの節約にもなります。
  
・RandomVelocityモード(デフォルトはオフ)
すでに使えるようになっていたベロシティランダマイズの機能のオンオフがUI上でできるようになりました。
入力されたベロシティから±5の範囲でランダムにベロシティが変わります。
サッと打ち込みたいときに使ってください。
  
・T.K.D.-YD1-Extreme_Out12.nki
YD1ではタムの並びは左から10",12",14",16"ですがこのnkiではマイクの出力設定を変えることで疑似的に12",10",14",16"の並びにしています。
3点セットを使い慣れた方やロックドラム的なアプローチが多い場合はこちらがおすすめです。
これも可能ならUI上のボタンで切り替えできるようにしたいと思ってます。


詳しい挙動が気になる方は動画をご覧ください。


これからの流れ

UIはこのままに、おまけの太鼓類とマニュアルを作ったらいったん完成として同じタイミングで体験版もしっかりとしたものにします。
そしてsforzando版の制作にも入ります。
「いったん」なのはG1とL1のリメイクを制作しYD1と3つ合わせて一つの音源として販売する予定だからです。
可能であれば楽器を切り替えるようにしたいなーと。
それまでに良いUIが思いついたら見た目を整えたり機能を追加するかもしれません。


YD1を録ったスタジオが大規模改装中で恐らく今年中は使えないのでこの計画は来年以降になる予定です。
なのでそれまではパーカッションとか飛び道具的な音源を作っていこうかなと思っています。
例えばドラムならがっつりミュートしたセットとか808を生ドラムで再現した音源とか…
~な音源が欲しい!というコメントがあるともしかしたらそんな音源を作るかもしれません。


そんな感じです。

ということでドラム音源作ってるあーさーでした。
音源はBOOTHで販売してます。
ドラムセット一つで約2万円と色々丁度良い値段ですが体験版もあるのでぜひ触ってみてください。

カスタネットやタンバリンの音源は手ごろで自分の制作スタンスが感じられるのでよかったらどうぞ。
カスタネットの方はKONTAKT対応なのでお手軽だと思います。


ドラムの打ち込み依頼も受けてるのでよかったら下のnote記事も読んでもらえると嬉しいです。

サンプリング音源の制作、編集作業の依頼も受けようと思っているので録ったけど編集してる時間がない…という方は興味があれば連絡ください。

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