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2023/9/9 SPD−SLテスト

2023年9月の目標と進捗状況
□1 330㎞の走行距離
   →63.59㎞(9/4)→98.84㎞(9/5)→107.55㎞(9/9)
□2 脂肪重量16.43㎏(開始時17.8㎏)
   →17.64㎏(9/4)→17.59㎏(9/5)→17.69㎏(9/9)

OFFからの学び

9/6(水) OFF
9/7(木) OFF
9/8(金) OFF

前回のライドから3日ほど自転車に乗れない日が続いた。
前日に「早起きして乗ろう!」と決意しても、いざ朝になると身体が動かず出勤のリミットギリギリまで寝るという生活であった。

頭ではやりたいと思っていも身体が言うことを聞かない、そういった状態である。
今後も同じ事態が生じることが予測されるので、自分なりに原因と対策を考察してみた。出てきたポイントは以下の三つ。

(1)酒

この間、毎晩飲んでいた。
量は大したことなく、芋焼酎(DAIYAME)炭酸割を3~4杯であった。
酔っぱらうまでは行かずとも、十分「飲んだな」という仕上がり具合である。

おそらく、酒によってリカバリー能力が停滞して、疲労が持ち越されていたと考えられる。

私の場合は「基本的に2杯まで、多くて3杯まで」程度のゆるい飲酒ルールが必要と感じた。

(2)運動量

この週、月、火と早起きして44㎞、35㎞と乗っていた。
平均心拍は110bpm、120bpmであった。

強度的には適切だったが、出勤前の朝活でこれを続けるには私の基礎体力、新しい生活習慣への順応力が追い付いていないのだろう。

睡眠時間確保のためにも、朝は20㎞程度(=小一時間程度)のライドを目指したい。

(3)悪い意味で「まじめ」だった

OFFにしたといっても最初から休むつもりはなく、すべて前日夜までは乗るつもりでいた。ただ朝になると、動けない。
予定の時間に目は覚めるが、何となく身体が言うことを聞かず、あれよあれよと時間がたって、気が付けば予定していたライドをこなすには物理的に間に合わない時間となっていた。

そうなると一気にやる気がなくなって、少しでも乗ろう!という気持ちになれず、自己嫌悪を伴うOFFという事態になっていた。

頑固な性格だと自認しているが、ダイエット的には悪い意味で「まじめ」だったなと思うところ。
もう少し融通をきかすというか、「100or0」ではなく「0よりは10でも20でもいいからやる」というマインドが減量をポジティブに継続していくポイントと感じた次第である。

運動量的な意味でももちろんだが、それ以上に「できなかった」ではなく、「少しでもできた」という気持ちで一日を過ごすことが大切である。

購入したRC3。赤いのはクリートの位置を定めるシール。

シマノRC3導入

9/9も寝起きは良くなかった。
実際予定していたライドはできない時間になってしまったが、ここは反省を生かして「少しでも乗ろう」という気持ちを切り替えた。

実は前日に注文していたビンディングシューズ&クリートが届いた。RC3である。
ペダルはARIA購入時に105グレードのものがついており、それを外してフラットペダルで乗っていた。

初のビンディングシューズであり、立ちごけ等が超心配(社会人として趣味でケガしましたは恥ずかしいこと)だったので、この日は少しの時間テストライドすることとした。

最初はめいっぱいマイナスにネジを回し、固定力を弱めた。

ビクビクしつつも、何となく原理を理解して出発。
坂も止まりもある9㎞弱の道であったが、立ちごけもなく安全に帰ってくることができた。

とりあえず
・止まった状態で「はめては外す」を繰り返して身体に覚えさせる。(両足とも)
・発進時はある程度スピードが出て安定してから左をはめる。
・止まる時(止まりそうな時)は早めに片足を外す。
だけは意識していた。

実際どういった変化があったかというと、「巡行速度が5キロくらい上がる」ような劇的な変化を期待していたが、残念ながらそういったことは起こらない。
だが、ソールが薄く硬いのでダイレクトなペダリング感を味わえることは間違いない。これを剛性というのだろうか。

フォームが安定して脚を回しやすいのも確か。
より効率的なフォームを追究したい。

一番感じたメリットは、停車時にペダルを引っ張り上げて漕ぎ出しがしやすい位置にセットできることか。

まだまだ分からないことだらけだが、少しづつ慣れていこう。

これまでついていたフラットペダル。これもよかった。



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