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Schoo:マーケテイングトレース

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目次
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1.マーケテイングトレースとは?
2.どうやるの?
3.具体的な日々の使い方
4.実際やってみよう!
5.最後に!
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マーケテイングトレースとは?
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マーケターの筋トレである。
「コンセプト」
模倣からマーケティングを学ぶ
※マーケティング:特定のツールを学ぶことではない
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どうやるの?
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①トレースしたい企業を決める
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②基本フレームワークで分析する
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③自分がCMOだったらを考える
※STPと4Pがマーケティングの基本
③④⑤が大事(マーケテイングトレーステンプレにおける)
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具体的な日々の使い方
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1自分の組織のトレース
2自分が愛用しているブランドのトレース
3競合や類似ブランドのトレース
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実際やってみよう!
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STEP1
マーケティングトレーニング
①なぜ成長しているのか?(経営者支援)
②自分はどこに魅力を感じているのか(ユーザー視点)
この2つの視点からトレースしたい企業を考える!

STEP2
スプレッドシートに①トレース企業名②ミッションを入力
なぜ?ミッション?
A.ミッション戦略とのつながりを考えることが大事
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ミッションと戦略は連動する
→差別化要素・独自性・優位性が生まれる要因になるのがこの部分!
※優れたミッションだけでは競争力はない
 優れた戦略だけでは持続性はない
※ビジョンやミッションは戦略に制約条件を与えるもの
=あるミッションビジョンのもと戦略の方向性を決めることが出来る

STEP3
フレームワークに踊らされないために
→今どのフェーズの思考をしているのかを認識する
①調査(どこから情報をもってくるか)
②分析(どのようにフレームワーク使う)
③仮説(どのように仮説を整えるのか)

①調査:企業の全体像を掴むのが目的
POINT1
まずは決めるべきポイント!
①リサーチワード:キーワード②リサーチソース:メディア
ブランド名とカテゴリー名に検索をかけて概要を掴む
EX
リサーチワード:Schoo・オンライン学習

リサーチソース:オウンドメディア・PRTimes・採用ページ・日経新聞
POINT2
ただのネットサーフィンにならないに注意する
自分なりにどの情報をどこから集めるのか決める
→情報収集速度も上がりリソースを確立出来る

②分析:情報を整理して仮説を立てるために行う
・外部環境分析:PEST分析
P:Politics
E:Economy
S:Society
T:Technology


PEST分析のPOINT
・時間軸を決める(どれくらいのスパンで考える戦略なのか)
・機会と脅威を見極める

・競合の定義:5Forces分析
競合には2種類ある
1.業界競合(どんなサービス)2.価値競合(どんな価値を届ける?)
POINT:顧客視点で競合を考える
EX:Schoo
業界競合:オンライン学習 
価値競合:メディア・プラットフォーム・スマホゲーム・専門学習サービス


③STP
考えるポイント
1.誰に対してどのような想起を獲得していくのか?
2.全体像から顧客が誰かを考える

一番難しいポジショニングマップ軸の考え方
1.重点顧客の想起
2.競合との違いが表現
3.組織の共通言語になる
4.顧客が使いそうなキーワードから分析
つまり、、、
「競合定義・重点顧客の洗い出しが表現されているものが大事」

④4P分析
考えるべきPOINT
どの要素が優位性につながっているのか?
どの要素同士が繋がっているのか?


⑤成功要因のまとめ
トレースした内容をまとめる

⑥仮説形成
1.リ・ポジショニング 
2.要素変換(付け加える・削除する・増やす・減らす)
3.遠いところから模倣
※CMOの視点になれているかを考える!
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最後に!
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戦略を考える力:成功パターンを大量に頭の中にインストールして組み合わせることから生まれる
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自分のNEXT ACTION
①自分の組織のトレース=パーソルキャリアのトレース
②noteに発信
③目標毎週1トレース!!
これを通して、、
「自分のはたらくでイキイキが溢れる社会を創るための戦略を練れるようになりたい!」
まだまだ今回やり方をまとめてだけだから、これを「守破離」に基づいて継続していくのが大事ですね!

以上、学びをまとめたものです!

今日も読んでくださりありがとうございます!

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