【第9話】究極の選択
人生とは、選択の連続である。
常に目の前に現れる無数の選択肢の中から意識的に、時に無意識にいずれかの選択肢を選んでいかなければならない。
自分自身が選んできたその1つ1つが今の自分を創り、
今この瞬間選択したものが、未来の自分を創造していく。
時に人は、重大な選択肢を前に立ち尽くす。
「究極の選択」とも言えるような、あからさまにこれからの人生を左右する状況下に晒された時だ。
人は迷い、悩み、そしてほとんどの場合間違える。
何年後、何十年か後に振り返った時にあの時ああしていればよかったなと後悔している。
人間とはそういう生き物である。
「究極の選択」
人生に用意された壁は人それぞれであるが、
皆さんが生きている中で必ずぶち当たる壁が1つ存在する。
今回はその"問い"に対する私が導き出した"答え"を特別に紹介する。
うんこ味のカレーか、カレー味のうんこか
正しい答えは、うんこ味のカレーである。
理由としては、
この問いに対して考えなければならないのは、最終的になにを食べるかということであるからである。
カレー味のうんこが食べるのは、うんこである。
うんこには大量の細菌が含まれているし、臭いし気持ち悪い。
対して、うんこ味のカレーが食べるのはカレーなのだ。
いくら味がうんこでも物がカレーなら含まれているのは様々な栄養素である。
つまり、特殊な性癖でもない限りこの問いに対する答えはうんこ味のカレーなのだ。
カレーとうんこ。
口にする物を別にするから答えが簡単なのではないだろうか。
例えば、カレー味のうんこか、プリン味のうんこならどうだろう。
これこそ「究極の選択」と言えるのではないか。
食べるのはどちらもうんこ。
夜飯として食うか、デザートとして食うかの違いである。
皆さんなら友達にこれを聞かれたらどちらにするだろうか。
僕なら無視だ。
人生とは、選択の連続である。
人は迷い、悩み、そしてほとんどの場合間違える。
人生の限られた貴重な時間を、
こんなnoteを読むことに使った皆さんは早速選択肢を間違えたことになる。
ぜひこの経験を生かし、より慎重に、より正確に人生の選択をしていっていただければなと思う。
皆さんの人生に多くの幸があることを祈ってこのnoteを終わりにする。
ありがとうございました。
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