見積料

先日、iphoneがぶっ壊れました。

普段と変わらない使い方をしていたのですが、突然電源が切れ、Appleのマークが着いたり消えたり。リンゴループという症状だそう。

いろいろネットの応急処置を試しても治らず、
データが引き継げなくなったりしたら面倒だなぁ、と思いながら、翌日近くの修理屋へ。(余談ですが、スマホ壊れたらほんとにすることがないし、連絡手段がなさすぎて焦ります 笑)

買い換えも考えていたので、直したらいくらになるのか、見積ってもらうことに。

僕は以前、印刷会社で営業をしていたのですが、見積を出すというのはわりと面倒で時間がかかっていたので、いつも見積料欲しいなぁ、と思っていました。他の業種はどうかわからないですが、見積を複数依頼して安い方に発注する、というのは買い手からすれば合理的ですが、受注できなかった時、その時間は泡のように無駄になる訳で、それがとても嫌でした。

結果的には調べるだけで、1時間近くかかったのですが、対応が親切だったのでお願いすることにしました。というより、あんなにちゃんと調べてくれて、お願いしない、お金を払わない方が失礼な気がしてしまいました。

そこで受注型の仕事については見積料のススメですね。

先日書店で働く先輩から薦められた本で「お金のむこうに人がいる」という本を読みました。
詳細は割愛しますが、お金は辿っていくと人の働きに行き着く、という主旨の本だと解釈してます。

僕はあの修理屋さんにお願いしてよかったな、と思うし、できることなら、人が自分のために時間をかけてくれたものに対してお金を払いたいな、と思うんですが、どうなんでしょうか。
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