あなたはいくら??
本日は、あなたはいくらなの??
安売りになっていませんか?
というような話です。
自分の年収や月収を知っているかたは大勢います。
でも分給や秒給では計算していないと思います。
あとは給料をもらったら明細書みてますか?
総支給額と手取り額の違いがあって、
まぁ、税金引かれてるんでしょ
って思ってると思います。
もう少し、深く考えてみてください。
あなたが働くことの意味、付加価値が付き
働くことが楽しくなると思います。
働くとは
では、こんな質問を投げかけてみよう。
『なぜ、あなたは働くのですか?』
『働いて稼いできたお金を何に使うんですか?』
上記の質問に答えられるだろうか?
この質問に答えてから、読み進めてほしい。
当然、働かないと生活費が稼げないから
家族のために
自分の趣味のために
食べて行くために
このような答えもあるだろう。
この考え方が悪いとか良いとかではない。
それがあなたの働く理由だから、間違ってはいない。
ちなみに、私の働く理由は
『好きな時に好きな場所で働き、自由な生活を手にするため』
これが、理由となる。
生活を不自由なものではなく、自由にしていき、お金に振り回されるのではなく、自分がお金を振り回していきたいと思っている。
まだまだ道のりは長いかもしれないが、コツコツと動いていく。
『働く』とは人が動くと書く。
人が動かなければ、経済は回ってこない。
そのため、私は動き続ける。
知覚動考
ともかくうごこう
知って覚えたら、ますは考えるより行動をするということ。
考えてから動くとやらない理由を見つけ出す。
まずはやってから考えよう
ということだ。
お金と時間
サラリーマンの方はなぜ、サラリーマンをやっているのですか?
個人事業主の方はなぜ、個人事業主をやっているんですか?
メリットとデメリットを話そう。
サラリーマンはいわゆる、従業員である。
会社に雇われている。
メリット
毎月、一定の額がもらえる
手間がかからない(税金の管理)
社会保険料の負担が軽い
デメリット
時間的な制約を受ける
人間関係が面倒
MAXの収入額が決まってる
次に、個人事業主のメリットデメリットはどうだろうか
メリット
自由な労働時間
頑張った分は全部自分の収入
ライフスタイルが自由自在
デメリット
収入がゼロのリスク
社会的信用はゼロ
サラリーマンと個人事業主はこのような差がある。
みんなは収入を増やしたいと思っている。
ではフリーになることを決意できるだろうか?
このような質問をすると
家庭があるから
収入がなくなるのは
って話が飛び交う
たしかに不安はあるが不安があるからこそ、やる理由の一つでもある。
まずはサラリーマンをやりながらでもいいので
もし、収入を増やしたいのであれば
個人で稼げるものを創り出すことが必要である。
それが収入と時間を手に入れるようになる一歩だからである。
年代別平均年収
サラリーマンの平均年収は知っているだろうか?
早速、数字を表して行く。
20代
3,450,000円(♂3,690,000円 ♀3,190,000円)
30代
4,420,000円(♂4,810,000円 ♀3,750,000円)
40代
5,070,000円(♂5,670,000円 ♀4,010,000円)
50代
6,220,000円(♂6,710,000円 ♀4,280,000円)
あなたは平均年収より上回っているのか、それとも下回っているのか、それとも平均的なのか?
ちなみに、年収の20%、税金(住民税や所得税)と保険料(健康保険、厚生年金、雇用保険)を支払わなければならない。
手取り額は80%となる。
20代の平均年収は
3,450,000円であった。
控除額は690,000円。
手取り額は2,760,000円となる。
30代の平均年収は
4,420,000円である。
控除額は884,000円。
手取り額は3,536,000円となる。
これを聞くと低いと思うか、それとも高いと思うのか、各々の価値観になると思う。
ただ、生活費でヒーヒー言っている人がいれば
少ないんだと思う。
生涯収入と生涯支出とは
サラリーマンがお勤めしている間にもらえる収入のことである。
例えば、年収4,000,000円の人が20歳から65歳まで働いたとしよう。
45年間勤務したことになる。
4,000,000✖️45年=180,000,000円となる。
生涯収入は1億8千万円。
大学卒なら2億円を超える。
高卒なら上記のような額であろう。
あなたが生涯働いて、これくらいもらえるならって凄いって思う方も居ると思う。
では、逆に生涯支出を考えてみよう。
いくらだと思いますか?
3億円!
って言われています。
収入が2億円
支出が3億円
ん?
んんんん?
んんんんんんん?
足らない・・・
足らないのか・・・
はい!足らない計算となっています。
これが、現実となっています。
没頭で働いている目的はなに?と聞きました。
生活費のために
家族のために
いろんなことを思っている方は大勢います。
だけど、計算上足らないんです。
どうしますか?
サラリーマンの収入の柱を保ちつつ、
もう一つの収入源を作るということをしていかないと
家族のことを守れなくなります。