人生の縮図

人はみな、公平であると言われている。
何が公平なのかは正直わからない。

お金持ちもいれば貧乏もいる

努力家もいれば怠け者もいる

正直者もいれば嘘つきもいる

このような原理原則があるから公平って言えば
そうなのかもしれない。

アメリカの研究で特権について分析を行った。
学生へ競走するといいスタートラインに立ってもらう。
横一列に並ぶ学生。先生はある条件を出す。
その条件に当てはまるものは一歩前へ出る
また次の条件に当てはまるものは一歩前へ
これを繰り返す。
その条件とは【あなたが招いた条件ではないことだ】
例えば、
◎両親が離婚していない人は一歩前へ
◎私立の大学に通ったことがある人は一歩前へ
◎携帯電話を止められる心配がない人は一歩前へ

このようにいろんな条件を提示していく。

そうすると周りを見渡してみると
みんなバラバラになる。
先頭に立っている人も居ればそうでない人もいる。

これが人生のスタートラインである。

先頭に立っている人に追いつくためには
どうしたらいいのか。

皆さんも考えてみよう。
自分が先頭にいない状況を考えたら
先頭に追いつくためにはどうするか。