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シカゴに2週間行った時の話ー治安や路線や失敗談編ー

まだベース講師を始める前、僕は2週間1人でシカゴに遊びに行きました。今回はその時の話をしたいと思います。(音楽的なことは普段より少なめです)

まだ、ベース講師をやる前の大学2回生の頃。せっかく時間あるし、ということで夏休みの2週間だけアメリカ合衆国に行こうと思いました。でも行くなら音楽が盛んな都市に行きたいな、と思いパッと浮かんだのがシカゴ。。ということで場所は決まり手続きを済ませ行こうと決めた1ヶ月後には現地にいました!笑

シカゴの路線てどんなの?

僕がホームステイしていた場所はHarlem/lake(ハーレム/レイク)という所でした。アメリカの治安を知ってる人ならこのワードを聞いて治安を心配する人もいると思います。でも、グリーンラインのハーレムはめちゃくちゃのどかでした! 

シカゴは路線がいくつか存在してグリーンライン、ブルーライン、レッドラインがメインになってきます。その他にもイエローラインやピンクラインもありますね。この辺りは阪急嵐山線みたいな感じです!

シカゴ


ちなみにこれはCTAといってシカゴの私鉄になっていて僕はこれだけ乗っていました。その他にも地下鉄があったのですが、乗ることはなかったです。この路線だけ活用してたら、だいたいどこでもいけます!

向こうでは多くの人がVetra(ベントラ)というICカードを使います。こっちでいうピタパやイコカみたいなもんです!僕も使ってました(時差ボケでぼーっとしてたらホストマザーが近くのスーパーで買ってくれた。お金は返しました。)

このベントラ2種類あって

➀Ventraカード
日本のイコカやピタパみたいなもの
➁Ventraチケット
日本の回数券みたいなもの

とあり、僕はカードの方を買いました!カードはお店や駅でチャージできるので便利です!オススメします!今はスマホとも連動できより便利になってるみたいですね!

治安はどうなの?

海外で気にすること第1位。それは治安ですよね。シカゴに行く前に友達に言われたのが「なんでそんな危ない所に行くの?」でした。で、実際いってみて分かったことは

危ないとこは危ないし、そうでないとこはそうでないです。

ホームステイをして、ほぼ個人で行動するのでホストファミリーに治安を教えてもらった時「ここからここの駅には降りないで」と色々丸されました。実際、その場所を電車で通過するのですが、外をみると殺風景で人がほとんど歩いていませんでした。

僕がいたハーレムも基本は安全な場所でしたが、1箇所だけ近ずいちゃダメと言われた場所があり、そこには厳ついお兄ちゃんたちがいましたね。

でも最近はストリートカルチャーにハマってるから次行ったら降りてみたいな。ウズウズしそう。

都心部はCrake/lake(クラーク/レイク)やstate/lake(ステート/レイク)という駅からなイメージですね。この駅はメインの路線のほとんどと共通しています(ブルーラインはステート/レイクには行きません)。さながら阪急の梅田駅のようです。場所的には路線図の四角のとこに当たります。ちなみに電車は一通なので、ぼーっと乗ってると知らないとこに行くので注意してください。

特にレッドラインは注意とされていて、この路線は南北に伸びていてホストマザー曰く「南に行けば行くほど、北に行けば行くほど治安悪くなるよ」と言われました。でも、チャイナタウン近くの駅もあるので活用すると便利です。

都心は比較的安全で人も多いのですが、その分物乞いやホームレスの数も増えます。特に高架下を歩いていると声をかけられることもあるので注意しましょう!

あとはタクシーですね。シカゴでは乗らなかったので経験はないですが、ぼったくりはよく耳にします。個人でやってるところではなく、有名なタクシー会社を利用しましょう!僕はシカゴではぼったくりにあわなかったです。シカゴでは!

治安はこんな感じですかね。しっかり気をつけていれば安全です!でも実際、スリをやってる人もみましたし、危ないとこでは発砲音みたいなのも聞きました。100パーセント安全ではないし、日本ではないことを覚えておきましょう!

では最後にシカゴのやらかし体験です!

シカゴでの失敗談

・アメリカの成人は21歳からだった!
アメリカのバーとか入ってみたいな。と思い旅立ったのですが、なんとアメリカの成人は21歳から!当時20歳だった僕はお酒を嗜むことができませんでした。豆知識なのですが、アメリカは法律で公道での飲酒は禁止されています。見つかり次第罰則があるので飲む場合は店や許可された場所で飲みましょう!

・お金を上げてしまった!
いつも通り高架下を歩いていたら、1人の小ぎれいな女性に話しかけられました。彼女曰く「財布と携帯を落としてしまった。家にいる家族に電話をかけたいので電話代を貸して欲しい」とのこと。いつもは断ってましたが、その人に同情してしまい、ちょっとだけあげちゃいました。

これが間違いでした。

彼女と別れたあと近くにいたホームレスがやってきて、「俺にも金をくれ!俺は歯がないんだ!」と立派な上下2本の歯を見せてくれました。その男に聞いたのですが、彼女はホームレスらしく、アイツに金やるんだったら俺にもくれとのこと。まぁ、なんとか断ったのですが完全に迂闊でしたね。当時の僕のホームレスのイメージはボロボロな格好というものでした。しかし、その女性は愛想も良く、綺麗な服も着ており、そのようには見えませんでした。詐欺にあった気分でしたね。皆さんも声をかけてきた相手には気をつけてください!ちなみに僕は似た経験をその1週間後に別の都市でしております!その話はまた今度にしましょう。

一旦まとめ!to be continue

シカゴでの経験はこんな感じです。危ない思いもしましたが、それよりも魅力に溢れている都市で大好きなところになりました!僕が具体的にどんなものをみて、何を聞いたのかは次の記事にまとめたいと思います。




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