自然光写真の道②露出補正してみる~解決編
昨日ふと思い立ち、カメラの使い方をバージョンアップしたいと思った。
朝の光が差し込むホテルの写真を綺麗に撮りたかったから!
(詳しくは下記)
ということで昨日は「レフ板を使う」という技を身につけた。
さらにネットや取説を見ていると、「露出補正」という技を覚えると明るさをコントロールできるようになるらしい。
▼さすがSONY様、めっちゃ簡潔で分かりやすい…!
OLYMPUS様は対面スクールのみだったので活用できなかったごめん。
露出補正だけなら超お手軽!
私のOLYMPUS E-PM2というモデルでは、「露出補正ボタンを押して、プラス補正(明るくする)かマイナス補正(暗くする)の度合いを決めるだけ」で露出補正ができる。めちゃんこ簡単!
絞りがうんぬん、シャッタースピードがうんぬん…という沼からスッと出て来られた感じがあります(脳みそ溶けたんかな)。
今日は試しに私の部屋の窓辺から。天気は曇り、時間帯は朝。
▼露出補正+0.3
▼露出補正+1
確かに明るくなってる!
寿司の表情に注目してもらえると明るさが分かりやすいです。ほたるいかの寿司です。サイズ感に関しては無視してください。
しかし、同時に外のまばゆさが上がってしまった…
外はめちゃんこ新緑が綺麗だから、ちょっとでも緑が見えたらなあ。
救世主登場!そして解決。
noteの写真部門の中でトップクラスの人気を誇る記事を見つけた。
タイトルからお察しの通り、「Snapseed」という写真加工アプリby Googleの紹介。
やはり写真撮影スキルより写真加工スキルなのだろうか…
スマホ用アプリなので、PCからスマホにデータを転送して使ってみた。
▼先ほどの露出補正+0.3の写真
▼Snapseedで加工後
「明るさ」「コントラスト」等々をなんとなく調整して、ついでにゆがみも直しておいた。
サイズが4.34MBから270KBに超圧縮されているのが気になるけれど、見た感じSnapseed圧勝じゃない?
noteに記載してある推しポイントの中で、「効果の保存ができる」という点が画期的すぎて既にこのアプリのファンである。
Aという写真に満足の行く加工ができた時、効果を保存しておけばAと同じ加工をBという写真にできる!かゆいところに手が届く~!ありがたい~!
そんな訳で、私の「朝の光が差し込む部屋の写真を綺麗に撮りたい」という当初の目標は達成された。解決。
ちなみに、昨日良い感じの写真が撮りたかったと語っていたHotel noum OSAKAの部屋の写真はこんな感じに加工されました。
▼iPhone SEで撮った写真、補正前。
▼補正後。
なんかハンガーの影が異次元な気がしないでもないけど、いったん満足。
しかし、カナエナカさん(冒頭のリンク先note参照)の次元にはまだまだ遠く及ばずだなあ…あの域に行くにはやはり撮影技術の方を磨かねばならないのだろうか。
やっぱり絞りとかシャッタースピードとか…要るよね…あと三脚も。
次回より、additionalの道スタート。
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