自然光写真の道additional①アートフィルターを使ってみる
「ホワイトバランスの調整をしてみるといいかも」「アートフィルターブラケットを使ってみると良いかも」というアドバイスを貰ったので、additional編スタートです(沼の近くまで行ってみます)。
ホワイトバランス=色温度という事を知らないままにホワイトバランスの調整を実行済みだったことが発覚したので、アートフィルターブラケットとやらを使ってみることにします。
アートフィルターブラケットとは何ぞや
アートフィルターとは、デジカメ付属のフィルタ達のこと。
アートフィルターブラケットは、OLYMPUS独自の機能で(そこまで調べてアドバイスをくれたかと思うと涙が出ます)、1枚写真を撮ったら、その1枚に全てのフィルターを適用してくれる撮影モードである。
ちなみに、私の機種だと上記の表に「ウォーターカラー」を加えた多くの撮影モードがある。
(Ⅰ/Ⅱ)というのは、パターンⅠとパターンⅡがあるよということなので、21種類ものフィルターが存在する。めちゃ多いということで、アートフィルターブラケットモードでは、事前に選択したパターンのフィルタを適用することになっているみたい。
私はジオラマフィルターが大好きなので、ジオラマばっかり使ってました。
▼ジオラマのフィルターで撮った夏の日の姨捨。
もっと横に広がりがあるものを撮るとジオラマ感が増すよ!
どういう写真にしたいか、判断材料になった!
さて、実際に撮影してみます。
場所は、昨日撮ってみたのと同じ場所。
▼アートフィルターとして単体指定できないモードも含めて全19種類!
中にはこんなにエッジの効いたモードもあります。
今回の窓際の写真には合わなかったみたい。
「ウォーターカラー」:暗部を大胆に削除し、白いキャンパスに淡く明るい色彩をなじませ、さらにやわらかい輪郭線を載せて、 ほんわりとした明るい雰囲気の世界を表現します。
今回撮った中で、私の脳内の「日の差す室内の綺麗な写真」のイメージに近かったのはデイドリームのフィルターをかけたもの。
「デイドリーム」:フラットで優しい光につつまれたような浮遊感を表現。記憶の中の風景を写すような作風に仕上げます。
惜しい、もうちょっとシャープな感じが良いかな。
ちなみに、昨日私が思うがままに加工した写真がこれ。
やっぱり写真が荒いよね…あれ、デイドリームフィルターの方が良くない?
そんなに色温度を上げない方が柔らかな光感が出て落ち着くよね??
これだから自分の写真加工は信用ならないなあ。
ここでもう一度カナエナカさんの写真に立ち戻ってみるか…
撮りたいもののピントはくっきり合わせてぼかさず、明るさを維持する…
デイドリームのフィルターとは思いっきり世界観が違うじゃん。
目指す方向がブレブレ。
もしかしたら曇りの日だからまずかったのかもしれないと思いつつ、明日リベンジとさせて頂きます。
明日は晴れるから、ホテルの朝っぽい感じの写真を撮るぞ!
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