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2017年5月台湾乗り鉄の旅&老街訪問

(Facebookのノートで2017/5/9に公開した記事のサルベージ)

旅程

移動経路

5/3

2220 KIX
| GK51
0025+1 TPE

5/4

第一航廈
| 國光客運1819系統
國光客運台北車站

清翼居旅店采風館 Morwing Hotel - Culture Vogue
中華電信 博愛服務中心
0958 台北
| 自強170
1020 七堵
1037
| 区間1134
1050 基隆
1100
| 区間1167
1107 八堵
1108
| 区間4172
1255 羅東
国立伝統芸能中心
1700
| 普悠瑪236
1751 花蓮
東大門夜市

藍天麗池飯店 Azure Hotel

5/5

0850 HUN (Delayed 20 min)
| AE732
0940 RMQ
1110 清水
| 区間2613
1145 成功
1158
| 区間2153
1205 彰化
1207
| 莒光510
1354 新竹
1429
| 区間1744
1442 竹中
1452
| 区間1824
1534 内湾

内湾老街
1647
| 区間1831
1727 竹中
1743
| 区間1758
1748 六家
1808 新竹
| 高鐵842
1820 桃園
高鐵桃園
| 桃園機場捷運
台北
士林夜市

佳佳 士林珮柏 JJ-Paper Sun

5/6

1012 台北
| 莒光642
1054 瑞芳
1109
| 区間4718
1205 菁桐

菁桐老街
1315
| 区間4723
1323 平渓
平渓老街
1423
| 区間4725
1440 十分
十分瀑布
十分老街
1640
| 区間4731
1730 八斗子
1812
| 区間4736
1828 瑞芳
瑞芳火車站
| バス788系統
九份老街
九份老街
九份派出所
| バス788系統
瑞芳火車站
1812 瑞芳
| 莒光633
2138 台北

台北市内をYouBikeで徘徊

5/7

國光客運台北車站
| 國光客運1819系統
第一航廈

0500 TPE
| JW172
0840 KIX

乗りつぶし状況

2017/5/6までの乗りつぶしの状況は以下の通り。

画像1

片山の台湾乗りつぶしマップ(太線が既乗、細線が未乗)

台鉄で残っているのは、宜蘭線の蘇澳新駅-蘇澳駅、沙崙線、集集線、旧山線と阿里山森林鉄道。(前回2016/10/8-10のGPSトラッキングマップ)
宜蘭線の蘇澳は今回行っておくべきだった。場当たり的に来た列車に乗っていたので、駅に着いた直後に来る普悠瑪号に目が行ってしまった。でも、偶然だがバスに乗り損ねたために彰化のデルタ線の成追線に乗れたのはポイント高い。
集集線はそのうち日月潭に行ってみたいので乗るでしょう。阿里山森林鉄道は復旧作業が終了して全線開通したらぜひ乗りたい。台鉄は残りはあと僅かなので頑張ろう。MRTもそれほど無理なく乗り潰せそうだな。
何にしても今回は「日式 新台湾時刻表」が不可欠であった。台鉄のアプリが正確であり、現在の遅延状況も出るので便利ではあるが、次の列車への乗り継ぎなどをサッと見渡せるのはこの時刻表でないと無理だった。今回は運良く私が乗った列車は遅延が無いかあっても1, 2分であったのでシビアな乗り継ぎも何とかできた。以前、台湾を鉄道で一周した時は国慶日であり、天気も悪かったのでほとんどの列車が遅延し、30分以上の遅延や運行停止などもあったが、今回は駅で状況を見ても遅延している列車は少なかった。でも、所どころ15分や10分程度の遅延をしている列車もあり、台湾で乗り鉄をするときには、大体は大丈夫だけど、遅れて乗り継ぎが出来なかった時には運が悪かったねと諦めて、そのリカバーを楽しむ心づもりが必要。

老街訪問

留学生に「台湾観光どこに行けばよい?」としつこく聞いたら「お前さんの趣味だと老街観光がよいのでは」とリストを作ってくれた。そこでリストの中から乗りつぶしの沿線にある、内湾、菁桐、平渓、十分、九份に行った。また、今回の主目的の国立伝統芸能中心も老街の雰囲気を再現したテーマパーク的なもの。どれも台湾の人たちは近場の観光地として、屋台街をそぞろ歩きしながら楽しんでいた。ただ、中華文化にかぶれた私としては今回訪れた所は期待していたよりはモダン過ぎた感じがした。また、屋台街も今回は風邪で体調が悪く、食べ慣れないものを食べたい体調では無かったので食指が動かなかったのも残念。
今回訪れた所と比較すると、金門はもっと観光地として多くの人が訪れて然るべき。日本の手も入ってなく、文化大革命や改革開放政策による大発展の影響も入っておらず、貿易で儲けた人も多いため、古い中華文化の街並みが残っていて、現代の建物も街並みに合わせて造られているため全体としての雰囲気も良い。
地元の人にとっては大きなお世話なのかもしれないが、私にとっては華和洋折衷の感じが古い台湾の「味」に思えるので、そういう所を散策してみたい。次は、写真や話しで聞く限り古い感じが残っているという鹿港、大渓、三峡の老街に行く予定。また、モダンであるという話だが淡水老街にも行ってみたい。

補遺

桃園空港のWebページには第一ターミナルビルのシャワー室は入国領域にしか無いことになっている。(←2017年当時。今はちゃんとWebページに載っている。)しかし、3Fにある出国審査で手続きを終えてゲートへ向かう途中に階段があり、4FのVIPラウンジがあるフロアに行けそこに無料のシャワーがある。Gate A群に近い方にプライオリティパスが使える「プラザプレミアムラウンジ」があるが、その隣にトランジット用の無料のソファーコーナーがある。その奥に、「プラザプレミアムラウンジ」用のシャワーと並んで無料のシャワーがある。通路から入って一番手前にある身体障碍者用トイレか、その隣に2個ある「プラザプレミアムラウンジ」用のシャワーの奥にあるトイレに無料のシャワーが併設されている。シャンプーとボディーソープはあるがタオルやドライヤーは無いので自分で用意する必要がある。特に手続きも無く勝手に入って、鍵をかけて使ってしまえば良いのだが、当然誰かが使っている可能性もある。また、どちらかが使えないこともあるようなので、「プラザプレミアムラウンジ」のカウンターの人に「フリーシャワーを使いたいんだけど」と声を掛けて説明を聞くようにしている。大抵は「そこの奥に扉が並んでるので、ここを勝手に使え」と言われる。時間制限もなく、案内が無いのに知っている人も多いので混むことが多い。だから、航空会社のチェックインは手続き開始前に先頭に並び、さっさとチェックインし、出国手続きも速攻で済ませてなるべく早くシャワー室に向かうのが吉。
最近LCCを使うことが多いからプライオリティパスも持っておこうかな。それ程使う訳じゃないんで、今持っているカードを駆使するんじゃなく個別にスタンダードに入ればよいかな。楽天プレミアムカードに入っておまけのプレステージになるのが一番お得なのは分かるが、これ以上カードを増やしたくないし。

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