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ゴールデンウィークの思い出~かーらーの~ニャースをモデリングするニャース

ロケット団のにわかファン、神鳥朋子です。
ポケモンで、ニャースだけが人語を話すことを知ったのはたった1週間前です。そして新ポケモン2話分YouTubeで見て、涙ぐんでおります(なんでピカチュウがキャプテンなのかは分かっていない、ポケモン使いの見習い中)

さて、ゴールデンウィークに北の方へでかけている途中、ポケモンのラッキーちゃんがいる浪江町に行きました。

Wラッキーだよ!ラッキーすぎるでしょ!

他にも、ウルトラマンやゴジラのいる須賀川や、SPY×FAMILYの学校のような British Hillsに行ったりして、なんだか非日常のなかに更に非日常を感じる豊かな休暇でした。楽しかったのと同時に、東日本大震災の資料館を幾つか見て回るなかで、もう二度とあの天災というよりは人災だった多くのことを繰り返さない、という静かな熱い覚悟のようなものを、土地土地で感じた旅でした。


そして、ポケモン。

ポケモンは、昔ポケモンGOを少しやったことがある位で、ストーリーも何も知らなかったんですが、行きがかり上(?)ポケモンに変身することになり、猫好きな私は名前のまんま「ニャース」になりました。

ZOOM装飾使った。小判の代わりに20万ルピア札を貼っつけた。

せっかくニャースになりきるために、、、と、YouTube見てたら、こんなん見っけて爆笑。

吹き替え・替え歌で歌ってる歌い手が、ピカチュウバージョンでも歌ってるんですけど、声の変え方がすごい。同じ人と思えない。これまたすごい才能持った人だなぁと感動。

・・・・話を戻し、変身、もとい「なりきる」=モデリング について追記。

モデリングとは、その人やキャラに成り切って演じることで、モデリング対象物の五感を通して考え方や感じ方、価値観などを知ることができ、視野や可能性を広げられる一つの手法だと言われています。

私は松尾芭蕉が大好きなので、松尾芭蕉に成り切って散歩をして、彼が見た世界を味わうことが趣味の一つだったりします。

今回は折角(?)なのでニャースになってみたわけです。私のニャース情報は、ロケット団の歌を歌うくらいの僅かな情報だけなんですが。

そしたらさー。

ニャースは、めちゃくちゃいいヤツだったよ!誰かを笑顔にしたくてバタバタしている可愛いヤツだったよ!(原作でもそう描かれているのかもしれないけど)

笑顔にしたいからバタついているのかーーー。額の小判は誰かを幸せにしたいからなんだよなぁーーー。という、なんとも、しみじみとモデリングしてみて感じたのでした。


それで言うとさ

昔、変身写真館とやらに行って、バッリバリに厚化粧して、普段着ないコスプレ的なコスチュームで写真を撮られる、という経験をしたときに思ったこと。

人は、自分の想像をはるかに超えて、自分じゃない何者かに環境次第でなれる

つまり、コスプレってモデリングなんですよね。
自分が敬愛するキャラクターに扮して、そのキャラの言葉遣い、決めポース、動作仕草に「なりきる」ことで、そのキャラの世界観を感じ取り、視野を広げる可能性を秘めているわけです。

かわいいよねー!私も髪の色変えたい!変えたい!

だから人はコスプレして楽しいんだろうなぁ。コスプレさせるより自分でやるほうが絶対楽しいでしょ。ウエディングドレスはコスプレだったなって自分でも当時思いながら着ていたものな。

ということで、目標達成したいとき、なりたい人のように振る舞ってみる、つまりモデリングすることは、有益なこともあるかもしれない。

ということで、サラリーウーマンの本格的な変身は次の夏休みまでは我慢なのでした。ではまた。

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