愛媛県松山市のゲストハウス運営の現状に関して(5/25)

前回のnoteで、現状5月31日まで休業を決めており、6月以降、6月は愛媛県内のゲスト限定で宿泊を再開しようとしているところまでお伝えしましたが、融資をいただいている金融機関とのやりとりで進捗がありましたので、そちらをお話しようと思います。

3月に130万円あった売上が、4月は4万、5月は6万という感じで、全く立ちいかなくなり、融資の返済を一時ストップしてもらっていたのですが、そのことで、自己都合の契約変更の諸経費が7万円かかると言われました。

全国銀行協会にこのことを話し、融資先の銀行へクレームを入れていただいたのもあり、次の日に融資先の銀行と電話で話した際に、松山市中小企業資金融資制度を活用するという選択肢もあった中、そちらの提案をなぜしてくれなかったのかというのを問い詰め、こちらを再度実行できるか確認してほしいという要望を伝えたのです。

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ただ、要望を伝えただけでは、実際にこの松山市中小企業資金融資制度の融資が確実に受けられるかはまだ分からなかったので、問い合わせ先となっていた松山市地域経済課、中小企業支援担当の方に電話をし、自分のゲストハウスがこの要件に合っているか再度確認しました。

ここでは概ね融資の実行に関しては問題ないと言ってもらえらのですが、市の嘱託の中小企業診断士の方に電話で無料面談ができるということでしたので、そちらにも確認したところ、やはり融資は実行できそうという回答でした。

ただ、今やりとりしている銀行とは、全国銀行連合からクレームが入ったことで、ここで融資を実行してしまうと、クレームに流されての融資と思われてしまうのを防ぐため、色々と理由をつけて断ってくる可能性もあるとのこと…。

そうなればこの松山市中小企業資金融資制度の融資を別の銀行でできないかと新たにドアノックする必要もあるので、先ずは先方の出方を見ようという話になったのです。

色々なところ相談したことで、選択肢の幅は広がったのですが、結局、融資をいただいた銀行から松山市中小企業資金融資制度の融資を受けられることになったので、御の字となりました。

ただ、追加融資が決定するまでは、自分で勝手に融資実行されるだろうと判断をせず、色々なところに連絡し、自分で情報を得ていったことは全然無駄ではなかったです。

7月末の予約も2件、問い合わせが1件と、緊急事態宣言明けから上向いてくれば、逆に追加融資で財務基盤が良くなり、経営が安定することも考えられます。

7月下旬から旅行クーポンも発行し、政府が旅行や飲食業界向け需要喚起策による支援を実施することで、地元の方も国内旅行者を受け入れるような雰囲気になればなお良いですね。

地元のテレビ局には、地元で自粛という切り口で、取材してもらえないか交渉してますので、そちらも良い方向に進めばと思っております。

こちらが少し落ち着いてきたので、他の不動産も進められるように頑張ります。

それではまた!


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