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これさえ守ればポジション取りはよくなる!
よくあるポジション取りのミスはこれ。
ソフトテニス始めたての前衛選手でありがちなのが
ポジションが全部、外側にいることなんですよね。
下の図ように
正クロスの展開の時になぜかシングル線のところを
ひたすら守っているのです…。
![](https://assets.st-note.com/img/1661848358955-l2PGzx0nXu.png?width=800)
青:選手
なぜここをずっと守っているのでしょうか?
はじめたての時、こんな経験はありませんか?
正クロスで打ち合っている時に
『振り遅れて』右ストレートへ飛んでしまったことは
経験上あると思うのですが
意図的に『流そう』としても
うまくコートへ入らなかった経験はなかったでしょうか?
打てたとしても
・ロブのような
・チャンスボールのような
中途半端に高いボールが飛んでしまい
武器にならなかった経験があったと思います。
テニスを始めて1年でも
そこを真っ直ぐシュートとして打てる選手が少なく
高めのボールしか来ないので
展開が始まってもずっといる必要はありません。
ポジションは基本的に中だよ!!
サーブ自体が甘かったり、
後衛のストロークがチャンスボールのように
浅かった場合は例外ですが
正クロスの展開が始まったら
すぐにクロスが取れる展開に立つ必要があります。
目安としては
・相手の打点
・センターマーク
を一直線に結んだところに立つことです
![](https://assets.st-note.com/img/1661850629219-k8tAiGJ3QN.png?width=800)
赤の線がセンターマークと結んだ線になるので
『相手後衛の打点』と『センターマーク』を結んだ間に
ポジションを取ることです。
相手後衛がサイドラインギリギリで
打っている場合にも同じで、結んだところへ立つと
『赤の斜線部分』を守ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1661851124649-tXT67rJLZ0.png?width=800)
前衛の動き方次第では
1つのポジションで3コースも潰すことが可能になるので
この考え方を常に持っておいてください。
正クロス展開も同じ!!
正クロス展開でも同じです。
相手の打点とセンターマークを挟むことができれば、、
正クロスに打ってくる
『青』の弾道に対して3歩で届く距離に入れるし
『赤の斜線』の部分のカバーもすることが可能になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1661852010921-HJJHyoix1Q.png?width=800)
特に、『---』で書いているのが
前衛自身が3歩で動くべきコースなのですが
✔︎クロス展開でボレーしにいく動き
✔︎ストレートへ守りにいく動き
このどちらとも”同じ距離”(長さ)で図にしています。
動くタイミングによって多少変化しますが、
ストレートへの弾道に関しては
『---』 が弾道よりも多く動けていますよね??
つまり、同じ歩数で
自身が守るべきコースさえ見極められば
ボールは触れると言うことです。
今回のソフテニ図書ではたくさんのことは言いません。
なので、
相手の打点とセンターマークを挟む練習だけは
徹底してください
✔︎どちらに動いてもボールを触れる確率が高い場所
そこへ立つことで
前衛の選択次第でゲームの流れが変わっていく
いい戦略が練れるようになっていきます。
後衛を一人にしないためにも
いいポジションを取れる前衛になってくださいね!!
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by ソフテニ図書館オーナー,sho
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