特別な夜。

「私に話してないことない?」

この言葉を投げる
その裏に隠された決意を
君は知らなかったでしょう

きっと今も
どれだけの覚悟を持って投げたかなんて
知るはずもないし 伝えることもない

過ぎた過去
私は君に決意の一言を投げた

それがプラスかマイナスか
それは考えないように蓋をして

結果は…
どうなんだろうな…

私が言葉の裏を伝えないように
君のまた聞くことはないだろうし
その答え合わせが出来る日は
きっとこの先もない

君との未来に用意された分かれ道
始めて私が気持ちを無視して選んだ
最初で最後の夜

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