ホルスト組曲「惑星」より木星
今日で2回目の投稿です。
半ば、無理矢理キーボードを打っているので、乱文ご容赦ください。
「惑星」木星との出会い
クラシック音楽について、ほとんど興味のなかった自分は、おそらく平原綾香さんの「jupiter」で初めて触れたと記憶しています。
一方で、ホルストが、「惑星には絶対ボーカルを入れて欲しくない、歌詞なんてもってのほかだ」と言っていたとか言わなかったとか、という話も耳にしたりして、当時思春期真っただ中、ロック小僧だった僕からすると無関係な曲という印象でした。
そして、5-6年前くらいでしょうか。どうしても思い出せないのですが、「惑星」の木星をフルで聴く機会があり、歌との印象に非常に驚きました。
むしろ歌以外の部分のほうが自分としては非常に好みでした。
クラシック音楽って結構良いものなんだなと気づかせてもらった曲でもあります。
「惑星」木星の好きなところ
タイトルからして既にかっこよすぎますが、その重圧なんて気にしない(むしろそれくらい派手な名前にしても良いという気概すら)ほどの壮大なスケールを持っているところです。
ダイナミックな緩急と、聴かせどころが絶え間なく押し寄せてくるので、終始ジェットコースターに乗っているワクワクさがあります。
この点はドヴォルザーク「新世界より」とも共通しているところでしょうか。
オーケストラでの演奏曲はそういうものなのかもしれませんし、自分自身の好みが一致しているのかまだ整理できていませんが。
ただ、他のオーケストラ曲と比較しても、非常にテーマ性を感じる点も魅力です。
実際の木星に対するイメージと重なるところは正直ないのですが、未開の地を探索していく高揚感、そしてひと時の達成感と安心を感じます。
おわりに
今日は草稿15分くらい、文字数800字程度と非常にライトでした。
これくらいのペースでゆっくり続けていきたいです。
実は現時点でも「惑星」は全てを聴いているわけではなく、組曲というカテゴリーについても理解をしてないですし、ホルストのこともほとんど知りません…
少しずつ掘り下げながら聴いていきたいと思いますし、オススメ曲や動画がありましたら是非教えてください!
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