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創作英霊・マスターまとめ

 ⚠️Fateシリーズの二次創作、ハチャメチャなひとり遊びです。


 特定の人物や出来事を揶揄する意図はなく、私自身とても知識が浅い部分が多いため基本的には目をつぶっていただきたいのが本音ですが、お名前を出す歴史上の人物の関係者等のどなたかに何かしらご迷惑が及ぶことがあれば即座にご指摘ください。

 全面的に従い、すぐに対処いたします。



全然七騎そろっていないんですが、ひとまずある程度設定が固まっているバーサーカーとキャスターを記録用にまとめて載せておきます。


・バーサーカー

真名「オーベッド・ダゴン・ラヴクラフト」
無辜の怪物であり、あくまで小説家ラヴクラフト本人ではない。
身長は215cm、体重は250kg。
足はタコのような形で数は8本。
服装やメガネ等はマスターの趣味。
卑屈なようで失礼であり、怯えた態度で厚かましいことを言う。図々しくて図体はでかいがわりと気は小さい。

第1宝具「翳りゆくインスマウス(ザ・シャドウ・オーバー・インスマウス)」

第2宝具「我が血脈の深きものども(ディープ・ワンズ・マーシュ)


・バーサーカーのマスター

ピーコック・C・クークー
雨覆教団という宗教団体の施設で生まれた。
価値観は生まれた環境に大きく依存しているが、いまいち神様の教えに共感できなかった彼女は「信仰なきは手を汚せ」と教わって育つ。
身長は155cm、体重は49kg。
カナヅチ。
元々は代理キャラにしようと思っていたのですが、途中で変えたので初期の方は半端な書き方(文字も絵も)しています。

第2宝具を使うとバーサーカーはこうなる。
”信仰なきは手を汚せ”
要は教団に不利益になる者を暗殺する役割を与えられていた。


バーサーカーの狂気つついて遊ぶマスター


フォーリナーの大元であってフォーリナーではない



・キャスター

真名「中原中也」
狂化スキル持ちのキャスター。
身長は151cm、体重は40kg。
見た目に関しては「自分の顔ではないが有名になってる写真があれだからこうなるもんか」と思っている。
基本的に粗野な部分は表立っておらず、多少口は悪いが文学者然とした態度でいる。
ちゃんと酒癖は悪い。
狂化とは別にしっかり酒癖は悪い。
煙草も吸う。

宝具「山羊の歌・初期詩篇三項(サーカス)」


・キャスターのマスター

雨下逃千(うか・とうせん)
身長は140cm、体重は32kg。
16歳の少女だが、小学生に間違われるほど小柄で痩せている。
生まれたときから常に殺人衝動と共に生きてきたが、歪とはいえ倫理観があるので自傷行為をしてそれを抑えていた。
それでも抑えきれなくなってきたため焦り、衝動的に左目をくり抜いて以降は少し落ち着いた(本人談)。
顔や本名を一切出さず作家活動をしている。
雨下逃千という名前はペンネーム。
一部にカルト的な人気がありつつも3回発禁を食らったのち新作は出ていない。

 
俺に娘はいない、が、マスターは俺の子で、たぶん俺の子、俺が生かしてやらなくてはいけない子ども、の、はずです。そうだ。そのはずだ。


・宝具に関して

バーサーカーの第1宝具は、「畏怖」「恐怖心」をそのままエネルギーとして放出するというもの。バーサーカーが怯えていればいるほど威力が増すが、その分バーサーカーのSAN値が削れる諸刃の剣。
ラヴクラフト本人が実際どうであったかの事実は関係なく、無辜の怪物ゆえに「そういう説が有名である」という理由でバーサーカーは海と海産物に嫌悪と恐怖を抱いている。
なので、海辺や水辺で威力を増す。また、海魔系のエネミーに対してはさらなる特攻攻撃になる。

第2宝具は自らを『無辜の怪物』ではなく『怪物』に作り替える宝具。
真名もオーベッド・ダゴン・ラヴクラフトからオーベッド・ダゴン・マーシュに変化し、その場にある有機物を腐らせ作り替え、その場を強制的にルルイエにしてしまう。
後戻りはできず人間性も良心も失う。
いずれ腐り果てるか、第三者に殺されて燃やされる以外に手はない。


キャスターの宝具は小規模な固有結界のかたちであり、景色としてはその名の通りサーカスとブランコを見ることになる。
作家・中原中也の作品の多くのテーマになっている「死」や「追悼」の概念の欠片を相手に押し付ける効果があり、近しい人が死ぬ感覚、自分が死ぬという感覚を強制的に流し込まれる。
弟、友、父、息子、そして自分の死の際の中也の心境を追体験させられるとも言い換えられる。
受けた魔術師・サーヴァントによって効果の具合は大きく差異があるが、一般的な死生観を持つ者には相当な精神的苦痛になりうる。



おまけ。
マスター同士でも戦えそう。

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