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かつてはコンサルタント、今は経営者です。 ベンチャーをやっている中で感じたこと、考えた…

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かつてはコンサルタント、今は経営者です。 ベンチャーをやっている中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きます。

最近の記事

プログラマへの道_第2話 開発環境の構築と学習方針の決定

第1話では、突如プログラマに転向しMacを入手してはしゃぐ様子を書いた。 第2話では、いよいよプログラマとして第一歩を踏み出す。 プログラマとして最初にやったこと社内のプログラマに教えてもらいながら私が最初に行ったことは以下の通りだ。以下をすべて行うのに3~4時間かかっただろうか。 ちなみに、今回私がまず取り組むのはReactを用いたフロントエンドの開発なので、以下の手順もそのためのものになる。 1. Visual Studio Codeのインストール 2. Git関連の

    • プログラマへの道_第1話 MacBookとの出会い

      背景この度、社内的な事情、個人的なチャレンジなど色々な背景があり、社内のプロダクト開発にかなりの時間を割くことになった。プロダクトの方向性を考えるようなハイレベルな部分から、実際のプログラミングまでやる。 私はこれまでプログラミング経験は一切なく、いわゆるビジネスサイドのキャリアを歩んできた私には全く新しいチャレンジになる。(GoogleスプレッドシートのGASをコピペで使ってみたことがある程度) ちなみに、私は元々とあるベンチャー企業のCOOをやっており、役員としての管

      • 良い仕事・良いアウトプットの正体(実績バイアスとそのハック)

        先日、人が仕事・アウトプットの品質をどのように判断するかについての記事を書いた。今回の投稿はその続きになる。 前回の記事では、ざっくり以下のようなことを書いた。 前回の記事はこちら ■仕事やアウトプットの品質は、誰が見ても明らかな絶対的な尺度で計測されることはほぼない ■人は「①期待値との比較」 x 「②実績バイアス」で仕事の品質を捉えているのではないか ■期待値が完全に言語化されることなど基本ないので、被依頼者は隠された要求を理解する努力をすべきだし、依頼者は言語化でき

        • 良い仕事・良いアウトプットの正体

          非常に残念なことに、多くの仕事は絶対的な尺度では測定されない。(営業の仕事の受注額とか完全に定量化可能なものは除く) 全く同じ仕事をしても、依頼主によって評価は大きく変わる。たとえ同じ人であっても、タイミングが変われば評価も変わる。(人間だもの) この大前提を忘れてしまうと、仕事・プライベートを含めた色々な場面で永遠にやりにくさを感じることになるし、評価もされにくい。 では人は何をもって品質が良い悪いと言っているかというと、「①期待値との比較」x「②実績バイアス」という

        プログラマへの道_第2話 開発環境の構築と学習方針の決定

        • プログラマへの道_第1話 MacBookとの出会い

        • 良い仕事・良いアウトプットの正体(実績バイアスとそのハック)

        • 良い仕事・良いアウトプットの正体