【サラッとペナント図鑑#10~13】山口県の誇る全国区スポット「秋芳洞」のペナントヒストリー4種

画像1 デザインや素材からして、おそらく初期のペナントではないかと思う。しっかりした赤い布地に白いフェルトで切り絵風に洞窟内を描いたシンプルでスマートなデザイン。
画像2 昭和30年代中頃に登場したタイプ。こちらも切り絵風だが、金ラメを施してゴージャスに。国定公園になったのは1955年(昭和30年)だが、特別天然記念物になったのはそれより前の1952年(昭和27年)
画像3 昭和40年代のリリアン紐初期タイプ。まだ回廊に屋根がない時代の洞窟入口が描かれている。それにしてもこの真っ直ぐリリアンモールは、縫い付け加工が雑でいかん
画像4 リリアンモールの加工などからして、この4点の中では一番後期のものと思われる。岩肌を茶色と金で立体的に表現していて丁寧だ。

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