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【MONO‐OKI】#22 交換してくれる奇特な人を探しています

引き続き、不二家さんの『ウルトラ怪獣大決戦』のラインナップから、出張の際に、S屋さんから誘拐してきたフィギュアの皆さんをご紹介。
<👇前回の記事はこちら>


◉不二家「ウルトラ怪獣大決戦」第15弾

まずは前回と同じ第15弾にラインナップされていた海外勤務のこの方から。

ウルトラマンパワード&スカイハンター

ウルトラマンパワード&スカイハンター(第15弾)
TOY Number:148(刻印:158

オリジナルのシリーズはずいぶん昔にレンタルビデオで観て以来、全然観る機会がないので、すっかり内容を忘れてしまったウルトラマンパワード。腰を落とした特徴的なファイティングポーズが再現されています。両腕のフィンやカラータイマーまわりのモールドなども丁寧に造形されています。

付属しているビークルはスカイハンター。見ても分からず、名前を知ってもピンと来なかったのですが、巨大空中母艦だそうです。全長313m! エラいでっかいのがセレクトされたもんです。第12弾で既に戦闘機のストライクビートルが使われているので、もうこれくらいしか無かったんでしょうね💦


◉不二家「ウルトラ怪獣大決戦」第13弾

ウルトラの父

ウルトラの父(第13弾)
TOY Number:122(刻印:132)

このお父さんも見た瞬間「欲しい!」となったやつです。ウルトラの星の二大秘宝のひとつと言われているウルトラキーを携えたお姿。勇ましい! これは早く塗りたい!!と思っています。

ガッツ星人

ガッツ星人(第13弾)
TOY Number:128(刻印:138)

宇宙人たちも何人か誘拐してきました(笑) まずはこちらのガッツ星人。第4弾でも似たようなポーズで出ていますが、刻印の番号も違うのでいろいろ微修正しているのかもしれません。2体あったら最高なんですけどね・・・。

今回拉致してきた宇宙人は3体とも、足のふくらはぎあたりにランナーの切れ端が残っていて「こいつにも何か付いてたのかな?」と思いましたが、それはどうやら無いようです。


◉不二家「ウルトラ怪獣大決戦」第9弾

ユリアン

ユリアン(第9弾)
TOY Number:082(刻印:92)

ウルトラの星の王女様・ユリアン。同じシリーズのウルトラマン80も探したのですが見当たらず💦 なかなかこのサイズのフィギュアでは見かけたことがなかったので、衝動的に買ってしまいました。比較的、体の色分けがシンプルかつ特徴的なので【塗る活】することで、存在感が俄然アップしそうな気がしています。

第17弾でも再販されているようなので、そちらでのリリースかも。


◉不二家「ウルトラ怪獣大決戦」第14弾

メフィラス星人

メフィラス星人(第14弾)
TOY Number:135(刻印:145)

『シン・ウルトラマン』ではすっかりスマートにおなりなったメフィラス星人ですが、僕はやっぱりオリジナルのデザインが好きですね。「成田亨のデザインは至高」私の好きな言葉です。

今回入手した他の宇宙人たち同様、このメフィラス星人も蓄光仕様になっていまして、今でも光を当てたあと、微かではありますが暗闇で光ってくれます。こうなるとなんか【塗る活】するのが躊躇われてしまうので困っちゃいますね・・・。


ケムール人

ケムール人(第14弾)
TOY Number:140(刻印:150)

大トリを務めるのはメフィラス星人の手下だったりもする"誘拐宇宙人"ことケムール人。今回は僕が広島から誘拐してきました。ちゃんと身代金は払ってきましたけどね。

ニュージェネ世代になってちょこちょこ登場するようになりましたが、もともとウルトラマンの造形ヒントになったのは、このケムール人のスーツを着た古谷敏さん(後のウルトラマン・スーツアクターさん)の姿だと成田亨さんも話していたらしいですから、結構ウルトラカルチャーにおいては重要な存在だったりします。ウェットスーツ素材をベースに造形するのも、このケムール人での成功がきっかけだったとも聴きますし。

【!フィギュア交換いたします!】
ここに紹介した、蓄光仕様の宇宙人3体(ガッツ星人、メフィラス星人、ケムール人)ですが、このまま【塗る活】素体にするのはなんだか気が引けるので、「同じもの持ってっから交換してやってもいいけどぉ」という奇特な方がおられましたらコメントでお知らせください。こちらは塗ってしまうので、色にはこだわりませんし、多少汚れていても大丈夫です。送料はお互いに負担する感じになると思いますが、それでよろしければ是非!


というわけで誘拐してきた不二家ウルトラフィギュアたちを紹介してきました。どれも造形の細やかさが魅力的なものばかりです。

今回整理するにあたって「そういえば・・・」と押入れを探ってみたら、やはり怪獣消しゴムのストックに不二家さんのラインナップがいくつか混じっていました。もともと【塗る活】でキン消しを塗ろうと思って集め始めている時に、魔が差して怪獣消しゴムに少し手を出してしまった程度なので、そんなに数は無いこともあって、これまでちゃんと整理をしていなかったので、これを機に、怪獣消しゴムの整理にも挑戦してみようかなと思います。たぶん大変だろうなーと思っていますが💦

<SPECIAL THANKS>今回も木曜グランプリさんのサイト「ウルトラ怪獣消しゴム大百科」を参考にさせていただきました! ありがとうございます!


【悲報】後日、ストックの中から「ベムスター」「ゼットン」「バキシム」「ダダ」を発見したので、記録撮影の前にレジンクリーナーに浸すといういつもの儀式を執り行ったところ、なんと怪獣&超獣3体が原型を留めぬほどドロッドロに・・・・( ノД`) なので、生き残ったダダだけ追加加筆です。

◉不二家「ウルトラ怪獣大決戦」第12弾

ダダ(パワード・ダダ)

ダダ(第12弾)
TOY Number:118(刻印:128)

数年前に知り合いの方の企画で「ダダコン」なるダダ限定のカスタム・ペイント大会に参加する際に、ポピー製のダダと一緒に入手していた『ウルトラマンパワード』版のダダですね。最近『ウルトラマントリガー』でも復活を果たしていましたが、スタイルはモデル並みにスマートになりましたが、やっぱり僕は初代ダダが好きですね。

ちなみに、お逝きになられたお三方・・・・合唱


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