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【今日はなんの日❓6月23日(木)☁️】

おはようございます❗️

「今日はなんの日?」


毎日なにかしら結構多くの「○○の日」というものがあります。
いくつかある中からピックアップして記事にします。

今日6月23日は、
国連パブリック・サービス・デー・国際寡婦の日・沖縄慰霊の日・
トラベ症候群の日
など数多くの記念日になっています。

その中から私が、今日記事にするのは、

【オリンピック・デー】

1894年パリで開催された国際会議によって、6月23日に
国際オリンピック委員会(IOC)が創立されたことにより定められています。

これが決められた国際会議とは、
「近代オリンピックの父」と言われるフランスのクータンベルタン男爵の提唱
によって行われた国際会議でオリンピック復興に関する内容が話し合われたとのこと。

この会議で1896年にアテネで第1回オリンピックを開催することを決議し、
第2次世界大戦後の1948年、第42次IOC総会において、6月23日を
「オリンピック・デー」と定めたそうです。

東京オリンピックが終わって、はや1年。
その後すぐに冬季北京オリンピックがあったので、何かぎゅっとまとめて
オリンピックを観た感じがしています。

何かと問題が多いオリンピックです。
純粋なスポーツ競技の大会というだけでは済まなくなっています。

ある意味で、資本主義が凝縮された世界になっていて、
その資本主義のネガティブな部分がさらに縮図のように露呈して
いるように思えます。

競技スポーツで優勝しようと思えば多額の「投資」が必要になり、
「投資」なので当然「お金」なのですが、相当の多額にあります。

これは個人が競技スポーツをやる時もですし、
その競技会を行うときもも同じです。

誰か他人から「お金」というバックアップを得ないと、
個人の保有する資金だけで「世界一になる」ような選手に
なるというのはなかなかムズカシイのが現状だと思います。

競技会もそれは同様で、大会が大きくなればなるほど、
資金が必要になるわけで、そこで行われる競技自体を映像として
見せるのにも利権が絡んでいます。

特にこの放映権なるものの金額がとんでもない額なので、
どうしてもそっちに傾かざるを得なくなります。

昔は「アマチュアスポーツの祭典」と言われ、スポーツを職業と
している人たちは出ることが許されていなかった時代があったのは
どういう意味だったのかを思い出すといいかもしれません。

とは言っても、もう、戻ることはできませんが。
アマチュアと言っても、競技会に出て優勝するような人たちは
誰であれ実質プロなんですから。

オリンピックは見ていて楽しいですし、感動も当然します。
見るだけの立場だとあって欲しいですが、
あり方は考え直す時期が来ているように思えます。

ではここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、良い1日を❗️

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