入社して10ヶ月。気づけば800商品くらいお取り寄せグルメを食べたので振り返りました。
2022年も最終日。大急ぎで食べたものを振り返っているのですが、今年は間違いなく食べすぎたことに気づきました。
というのも今年の3月からグッドイートクラブというお取り寄せのサービスでバイヤーをしているのですが、掲載する商品はすべて試食をして体験したものだけ、、、という味へのこだわりが凄まじいサービスなので、お取り寄せグルメを体験しまくっているのです。
入社して4ヶ月目にも一度まとめてみたのですが、さらに6ヶ月経っておりますので、たくさん食べた体験を少しでも周りの人に還元したくて（振り返って2022年がんばった感がほしくて）約１年間を振り返ってみます。
上記で紹介できなかったもの、その時は知らなかったものを中心にまとめてみようと思います。年末年始、店舗さんもいそがしモードだと思うので、2023年に向けてお腹を空かせてくださいませ。
それでは参ります。
1 white mondayの生マッコリ
毎日家で飲みたいオブザイヤーの生マッコリです。微発泡で自然な甘さ、そしてきれいな酸味。乾杯にもいいし、食事にも合うし、チーズやドライフルーツみたいなつまみにも合う。（個人的には鍋と一緒に食べるの結構好きです）万能酒見つけちゃいました。
2 Hilo Homemade Ice Cream
スプーンでのすくい心地がエッチオブザイヤーのアイスクリームです。なめらかクリーミー、そして程よい重量感。口に含めばスーッと溶けて、フレーバーの味わいが染み渡る。今年はアイスクリームをたくさん食べましたが、ヒロさんのアイスは舌が忘れてくれません。購入見て「高いな」って迷ったら僕を信じて購入をつづけてください笑
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グッドイートクラブでは買えません（悔しい）
3 SAVOYのビーフカレー
あなた本当のビーフカレーを食べたことありますか？オブザイヤーのカレーです。神戸三宮にあるSAVOYさん。まだ店舗に伺ったことないのにお取り寄せ紹介が先になってしまい恐縮すぎるのですが、それでも美味しすぎた、、、そして安すぎたのでまわりのみんなには知ってほしいと思い書いちゃいました。食べたらわかる完成度の高さ。正解がない世の中と言われる中で間違いなく正解の一つに辿り着いていることを確信できるビーフカレー。年末年始はおやすみみたいです。23年はお店も伺わせてください。
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グッドイートクラブでは買えません（がんばるぞ）
4 はしづめ製麺の担々麺と５色の麺
製麺メーカー本気出しちゃったねオブザイヤーの麺です。おすすめしたいのは担々麺セットと５色麺セット（ごぼう麺、山椒麺、翡翠麺、ゆず麺、中華麺）普段、麺、ちゃんと味わってますか？そんな問いにぶつかることでしょう。もっと麺を知りましょう。もっと麺を愛しましょう。（自戒を込めて）ちなみに坦々麺セットは中華麺と山椒麺が入っているのですが、坦々麺×山椒麺の組み合わせは、飛びますんでお気をつけて。
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グッドイートクラブでは買えません（ガーン）
5 ヴィヨンのバウムクーヘン
バウムクーヘンってこんなにカッコいい食べ物だったっけ？オブザイヤーのバウムクーヘンがこちらです。突然ですが、食って佇まいじゃないですか。ギュッとしているのにふんわり。強くて優しいみたいな。酸いも甘いも知ってますみたいな。伝統が革新みたいな。そんな雰囲気を持ち合わせてるバウムクーヘンです。手土産にこれ持ってこられたら僕は惚れますね。本当うまいです。
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グッドイートクラブでは買えません（くそ〜）
6 倉敷チーズケーキ隊
チーズケーキってそんな高尚なものじゃなくてみんなの側にいつでもいるよオブザイヤーのチーズケーキです。コロナに突入してからの大きな問題として「世の中チーズケーキつくりすぎ問題」ってのがあると思うんですね。（主観が過ぎて怒られそうwごめんなさい）名だたるレストランが作っていて、確かに美味しいんですよ。ってか美味しすぎる。緊張しちゃう。でもチーズケーキって僕にとってはもっと身近で素朴なんだよなぁって思ってまして、、、そんな感情の隙間にスゥーっと入ってきてくれたのが倉敷チーズケーキ隊さんなんですよね。主観満載ですが、プレーンも季節のフレーバーもおすすめです。今年は倉敷にいきたい。
7 POIRE des rois（ポアール・デ・ロワ）
COOL AND BEAUTY SWEETS OF THE YEARがこちらです。大阪 阿部野 帝塚山に本店のあるポアールさんの系列ブランド。スイーツ、お菓子ってあまり得意ではない方なんですが、ポアールさんのスイーツを食べて、グランシェフの辻井さんのことを知って、本質的で格好よくて美しいなぁって思えてきたんですよね。その一つのブランドがこのポアール・デ・ロワのアイスです。普通に高いです。だって美味しいですから。だって一つ一つ手でつくってますから。急に語っちゃうんですが、食って本来、高い安いって話じゃないと思うんですよね。値段相応かどうか。そして値段相応に感じられるかどうか。素材も見た目もつくり手の方々も気持ちも全部ひっくるめて食べる。これを食べたらそんな気持ちになります。
8 むさし野自然農場のおいもやき
冷凍焼きいもオブザイヤーは間違いなくこちらです。焼きいも繋がりで強制連想。思い出してしまいました。埼玉にある、むさし野自然農場さんは江戸時代からつづくさつまいも農家さん。このおいもやきは冷たいままも食べられるし、好みの温度にあっためてもおいしい。1個1個、個包装なのも最高なんだよなぁ。いもが好きならこの記事を見た瞬間に、買いです！（一旦購入するまで読み進めなくていいんで、はやく買ってください）22年は根腐れ病という病が流行ってさつまいもが不作の年、、、来年はたくさん育ってほしい。自然をいただくってそういうことでもあるのです。
9 河野のカヌレ
コンビニでカヌレ買っちゃうならば、ちょっと我慢してこっちを食べてくれオブザイヤーのカヌレがこちらになります。河野のカヌレ。河野さんがひとつひとつ作っております。インスタを見ていたらたまたま見つけた河野のカヌレ。お酒を飲みながら食べたいデザートというコンセプトにひかれ、インスタをみてカヌレの美しさにひかれ、カヌレを色々食べ比べる試食会があったのですが、マジかこれうんまいなって満場一致になったカヌレがこちらです。ほんのり香る洋酒。黒糖由来のかどのとれた甘味。ちょっと手間だけどリベイクして食べたら外はカリっ、中はフワもちの最強食感。ハマります。
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グッドイートクラブ（1月5日より発売スタート）
10 マハカラ うれしいプリン
「ああ、そうだ。これがプリンだよな。」オブザイヤーはマハカラさんのうれしいプリンに決めました。プリンって、卵と牛乳と生クリームとお砂糖じゃないですか。いろーんなバリエーションがありすぎて、プリンの本質を見失っている昨今。ああ、そうだ。これがプリンだよな。って思えてきます。まず色が素晴らしい。プリンってこんなに綺麗な黄色だったっけ？そしてなめらかな食感、ナチュラルな甘さ、ほろ苦カスタードがやってくると一気に印象がかわります。ちょっと高いです。でも本物です。ぜひ食べてほしい。そして個人的には秋に出るかぼちゃプリンがめちゃ好きなのです。
小休止。スイーツがつづきます。何にも食べてないのに口の中が甘くなってきました。（いつもの試食会では1日に30〜40商品ほど食べるので、また序盤という感じですね。）
11 パラオア 7種の菓子・惣菜パンセット
冷凍パン、お取り寄せパンの未来は千葉県鎌ヶ谷にたくされたオブザイヤーのベーカリーがこちらです。千葉は鎌ヶ谷にある小さなベーカリーpalaoa。「手間ひまかけて納得するものをつくりたい」そうHPにも書かれている通り、パンのバリエーションとクオリティがエグいです。店舗には100種ほどのパンが並んでいますが、自宅にもお届けできるセットを作らせて頂いちゃいました。店名にもなっているパラオアは、マンゴー、パイナップルなどのドライフルーツにホワイトチョコが練り込まれたスティック型の看板パンとしても存在。個人的にはパン・オ・ゾリーブに惚れてます。フランスパン生地にオリーブが練りこまれてるんですが、白ワインがとまりません。ロゼもありか。。。
12 salz（ザルツ）のジャム
ジャムなのにパンにもスコーンにもつけたくないオブザイヤーを受賞されましたザルツさんのジャムでございます。仙台にある小さなジャム専門店「salz」。無添加、そして手づくりなのでおいしいは勿論、フレーバーの組み合わせがどれも秀逸、そしてハマり方がすごい。インスピレーションは世界各国の料理かららしい。ラズベリーホワイトチョコ、ドライイチヂクラムレーズン、ストロベリーペッパー、苺ピスタチオ、みかんと白ワイン、スイートポテトホワイトチョコ、一度食べたら抜け出せない味たち。そのままでも食べちゃえるくらい美味しいのでキケンです。
13 フロッシュママ 生カステラ
食べすぎ注意というか絶対に食べすぎちゃうので開き直って丸ごと1個食べちゃいましょうオブザイヤーの生カステラです。こちらも仙台に店をかまえるフロッシュママさん。2021年にオープンした新しいお店です。原材料の潔さといったらもう。（卵、ごま油、小麦粉、牛乳、砂糖、レモン果汁、食塩のみ）かわいいパケとは裏腹にドンっと迫力ある大容量なのも嬉しいのです。あ、解凍の仕方に気をつけてください。絶対に冷蔵解凍で。常温だと水分が出てせっかくの食感が味わえません。冷凍とは思えないフワッフワなので包丁をいれた瞬間から楽しいですよ。
14 石元淳平醸造 COCOROMISO
調味料にすこしでもこだわりのある人は知ってないとヤバいかもしれないオブザイヤーの味噌に出会ってしまいました。超短期熟成の麦味噌、その名をCOCOROMISOと言います。この商品はグッドイートクラブで共にはたらく高倉くんがずっとずっと、入社当初から激推ししている味噌です。実際に僕も使ってみたのですが、味噌の概念がかわります。驚きます。こんなに個性のある味噌があるのかと。すぐにワインに例えてしまうのですが、以前「これは大人の青春みたいなワインだよ」とすすめられたのを思い出しました。それくらいに若々しく瑞々しく洗練に向かっている、そんな味噌です。
15 龍岡商店 やさしいキムチ
やさしい気持ちでキムチをつくるとコース料理の前菜になるくらい美味しくなるオブザイヤーのキムチを紹介させてください。やさしいキムチのスタートは、子どもが安心して食べられるキムチ。保存料や着色料など添加物を使わずにオーガニックな素材で昔ながらの製法で作っているそう。とまと、メロン、白菜を食べましたが、う、うまいです。キムチというよりも漬物の方がイメージは近そうです。これだけで酒のつまみになりますね。そしてワインに合わせることができるのもグッドポイントです。
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グッドイートクラブでは買えません
16 蔵出しめんたい本舗
明太子における粒立ちの大切さについて私たちはまだ何も知らないオブザイヤーの蔵出しめんたい本舗さんの明太子。博多の老舗かなと思ったら佐賀の鳥栖にあるお店でした。佐賀出身のグッドイートクラブのメンバーから「これ食べたら、他の食えないっすよ」と紹介された明太子。食べたらその通りになってしまった。たまにスーパーで明太子買ってしまうくらい身近な明太子なのですが、いやあ食べられなくなってしまった。なので買うかどうかの判断は皆さんにお任せします。色々メニューはありますが、家庭用明太子が一番リーズナブル。明太子狂のみなさま、おまたせしました。
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グッドイートクラブ（2023年以降で取り扱う予定）
17 リバーワイルド
これはBBQ専用のソーセージ&ベーコンかもしれないオブザイヤーに出会ってしまいました。キャンプ飯やBBQには欠かせないソーセージやベーコン、そしてハム類。そんな彼らにここまでの個性を感じたことはないかもしれません。食べた瞬間に野生を感じます。試食会で食べたときも「これは外で食べたい。炭で焼きたい。」と全員が口をそろえて言っていたのを覚えています。元々は養豚場のみをやっていたところから、加工品やカフェなど最近は色々な活動をされているみたいです。福岡にいったら立ち寄りたい。ギフトで届くのも粋だな。
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グッドイートクラブでは買えません（、、、）
18 UEHARA MEAT
代々木上原に住んでいたら間違いなく日常使いしたい精肉店オブザイヤーはUEHARA MEATさんです。とあるホームパーティーでここのパテを食べる機会がありまして、そこから使わせて頂いております。パテはもちろん、大山鶏のレモンハーブチキンや霧島豚のロースの漬け（味噌・塩麹・西京味噌）など冷蔵庫にあれば嬉しい肉加工品もあり、、、こういうのって味が濃くてたくさん食べたり毎日食べたりできない味付けが多いんですが、かなりナチュラルテイストな味付け。そんなところも素敵な店舗。上原付近でホームパーティーする方はぜひ。在住の方もぜひ。
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グッドイートクラブでは買えません
19 永井食堂 もつっ子
これどこで見つけてきてくれたんですか？酒と米がほしすぎるんですがオブザイヤーは、永井食堂のもつっ子です。調べると日本一有名なもつ煮と出てくるのですが、存じ上げておりませんでした。いやあ、うまかった。試食したとき、確か13：00くらいだったのですが「酒が飲みてえ」「もしくは米をくれ」と心中叫んでいたのを覚えています。それくらい米に合うのです。たぶん前世は米だったんじゃないかと思うくらいに。売り方も男前なんですよ。1袋3人前（1キロ）で1070円。※3袋〜購入可能。ただね、食べちゃうよこれは。下の写真は店舗の写真を拝借したもの。これは現地にもいかねばなりません。
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グッドイートクラブでは買えません
20 Hugh Morgan サブレ・オ・ブール
マツコの知らない世界にバニラビーンズの世界が今後あるなら間違いなく紹介されるであろうオブザイヤーは、Hugh Morganです。先に紹介したはしづめ製麺さん同様で、元々はバニラ専門商です。ああ、toCの世界へ降りてきてしまいました。うまくないはずがない。しかもそこに洗練されたデザインまでついてきちゃってる。今回紹介する商品は竹炭を練り込んだサブレでバタークリームをサンドしたもの。白黒のコントラストもすてきな洗練スイーツです。くぅ、バタークリームがうめえ。
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グッドイートクラブでも買えるように頑張ります
21 いったつみとら堂 椰子の白わらび餅
初恋みたあとに食べたくなるスイーツオブザイヤーは、いったつみとら堂の白わらび餅です。説明を見ると、わらび粉とココナッツミルクを練りあげたお菓子。日本料理の練りものの技法でもちもちの食感に仕立てました。とあります。これ以上の説明はないです。強いて補足すると、まわりの白い粉はココナッツパウダーです。このシルキーな感じも最高だった。2023年ホームパーティーとかに呼んでもらえたら、絶対にこれ買っていくよオブザイヤーも同時に受賞してますね。うつくしくて新しくてうまい。そんな仕事を23年はしていきたいですね。好きです。
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グッドイートクラブでも取り扱えるようにがんばるます
22 三原豆腐店 TOFFEE
ロイズの生チョコから未だに抜け出せない人に捧げたいオブザイヤーは、福岡の老舗豆腐店である三原豆腐店のスイーツブランド「TOFFEE」よりTOFU CHOCOのアソートセットです。豆腐・豆乳とチョコレートを半々につかってヘルシーな生チョコ。食感大丈夫かな〜と思って食べたら、、、ああ、むしろこっちの方が好きだなってなりました。生チョコに大豆の時代がやってきました。
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グッドイートクラブでは2月発売予定
23 SAVEUR ガトー・ア・ラ・クレーム
このバターケーキを作っている人の心はきっと清く正しいのでしょうね。オブザイヤーがこちらになります。アパレルブランドのYAECAが運営。お店は田園調布にあります。オンラインだとほぼ売り切れなので根気よく探しましょう。僕が最初に出会ったのはスイーツ好きな友人の差し入れ。そのときの味が忘れられずグッドーイートクラブでも取り扱わせていただきたく試食もさせて頂いた品です。きっと生産数に限りがあると思うけれど、何かの機会にまた体験させてください。洗練された見た目なのにどこか懐かしさを感じる甘みと舌の温度でスーッと溶けていくバター感がとても好みです。
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グッドイートクラブでは買えません（こういうのはタイミング）
24 発酵ポルチーニと豆のスープ
冬の寒い日に大きめの深すぎないお皿に注いでクチポールのスプーンで食べたいオブザイヤーはリカーリカさんのこちらのスープ。発酵の力はすごいですね。やさしいのに、クリーミーさがましていく。これまたすごい商品ができてしまいましたね。23年はこのスープを勝手にアンバサダーしようかな。と目論んでおります笑。あとこのスープは冷めても美味しいんですよね。つかれた日に、週末用に、ホムパの1品に。よろしくどうぞ。
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グッドイートクラブでも年明けに取り扱い予定
さいごに
こんなにもおいしい食に出会うことができて感謝がとまりません。すべての食材とつくりての方にご馳走様でした手を合わせて伝えたい。
一方で、おいしいはむずかしいなと思う瞬間もたくさんありました。お取り寄せ特有かもしれないけれど、おいしいが情報になりやすい。見た時点と受け取った時点の体験のギャップをなくすために、食べ方に加えて、感じ方まで書いてあるようなものもある。
もちろん頭を使いながら「これはなんだろう」と未知への探究心と楽しむ食もあると思うのだけど、アホみたいに「おれはこれが好きなんだ！」って言いながら「どれどれ」って食べてあーだこーだ言うのが好きだったりもします。その塩梅をうまくとれないと、食は消費されるものになってしまう。食は体験だということを23年は体現していきたいと思います。
とまじめすぎる締めになってしまいました。
紹介させていただいた24品のグッドイートは、僕ひとりでは辿り着けなかったものばかりです。グッドイートクラブに関わってくれているたくさんの人の知識と紹介をもって出会うことができました。
願わくば、もっともっと美味しいものに出会いたいので、この記事を読んで「こんなおいしいものがあるぜ」ってのがあれば、DMください。
インスタからDMください。
https://www.instagram.com/guruichi11/
2022年12月31日 TK1
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