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個人Vtuber運営が、登録者1000人を達成したので、情報を共有する

 個人Vtuber運営として、登録者1000人を達成し、再生数は初動で3桁を下回ることはなくなる所まで行ったので、情報を共有したいと思います。
なかなか数字が伸びずに困っている方もいらっしゃると思いますので。


Vtuberを運営しようと思ったきっかけ

・Vtuberが好きだったため
・自分の運営する柔道場のPRになると考えたため
・自分でイラストを描け、Live2dモデリングも自分で制作可能と判断し、初期費用が不要だったため
・あわよくば収益化によって道場収入の足しにしようと考えたため

簡単な時系列

2022/2頃 キャラクターのイラスト、Live2dモデルを制作。中の人=妹に打診をして、協力を頼む。

2022/3/13 Twitterにて初投稿。所謂「Vtuber準備中」の期間に入る。この期間には、「おはようVtuber」及び「おやすみVtuber」の投稿を、ほぼ毎日行った。ツイート内容は武道、武術のややマニアックな情報

2022/5/28 YouTube動画初投稿。ここから翌年3月頃までは、基本的に週1で動画を投稿。動画の内容は、柔道、合気道の技解説等。

2022/10/13 ショート動画の投稿をスタート。頻度は月に1回程度。内容は柔道あるあるネタ。

2023/4/30 YouTubeチャンネル登録者1000人達成。

準備期間

Twitterで「#新人Vuber」、「#VTuber準備中」といったタグを利用しながら投稿を行う。

 その際「自分が何系Vtuberであるか」が分かるような投稿内容にする。
 準備中の期間は、Twitter上で存在を知ってもらうための時期と考えました。後に説明するとおり、Twitterのフォロワー数とYouTubeの登録者数は必ずしも比例しませんが、導線作りと初動の加速を付けるために、PRは必須だと思います。

イラスト、Live2dモデルは予め用意しておく

 「準備中」として活動し始めてから、その後、長い時間が経ってからようやくイラストやモデリングの発注を行ったり、その他の理由でなかなかYouTube上での活動を行わない人がいますが、これはかなり印象が悪いです。これは、見ている側からすると、アニメアイコンのツイッタラーとなんら変わりません。
 可能であれば、イラスト、モデリングの制作を済ませてから「準備中」に突入するのが望ましいと思います。モデルがあれば、ツイートにもそのイラストや写真(スクショ)を使うことも出来るので、Twitter上での表現の幅も広がります。
 あくまで他のVなどを眺めていての感想ですが、「準備中」期間は長くとも3ヶ月程度までに留めておいた方が良いように思いました(主観)。

活動開始後 ~YouTube再生数・登録者数を増やす~

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