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私のストレングス・ファインダー


はじめに

ストレングス・ファインダー(クリフトンストレングス)では、177問の質問に回答することで、自身の才能(本来の考え方、感じ方、行動のパターン)を測定し、それらを34の資質の組み合わせで表します。

測定日:2018年07月16日

社会人2年目の夏です。

測定結果:34資質の発現傾向

「人間関係構築力」に強みがある結果となりました。
逆に「実行力」「影響力」の発現の低さも顕著です。

34資質の相対分布

34の資質は、下記4つの領域に分類されます。

「実行力」
物事を成し遂げるのに役立つ資質

「影響力」
主導権を握り、はっきりと意見を表明し、確実に他の人の耳を傾けさせるのに役立つ資質

「人間関係構築力」
チームを団結させる強力な人間関係を構築するのに役立つ資質

「戦略的思考力」
情報を取り入れ、分析し、より適切な判断を下すのに役立つ資質

1~34の順番で並べた「資質のDNA」を見ても、傾向がわかりやすい。

←上位資質              下位資質→

上位5資質

1.適応性【人間関係構築力】
2.運命思考【人間関係構築力】
3.内省【戦略的思考力】
4.原点思考【戦略的思考力】
5.最上志向【影響力】

1.適応性【人間関係構築力】

「適応性」の資質が高い人は、流れに沿って進むことを好みます。「今」を大切にし、それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択することにより、将来を見極めます。

2.運命思考【人間関係構築力】

「運命思考」の資質が高い人は、あらゆる人や物事は互いに結び付いていると考えています。この世に偶然というものはほとんど存在せず、ほぼあらゆる出来事には何らかの意味が存在すると確信しています。

3.内省【戦略的思考力】

「内省」の資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。

4.原点思考【戦略的思考力】

「原点思考」の資質が高い人は、過去について考えるのが好きです。歴史をたどることにより、現在を理解します。

5.最上志向【影響力】

「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。

上位6~10の資質

6.共感性【人間関係構築力】

「共感性」の資質が高い人は、自分を相手の状況に置き換えて考えることにより、相手の感情を察することができます。

7.収集心【戦略的思考力】

「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。

8.包含【人間関係構築力】

「包含」の資質が高い人は、相手を受け入れることができます。人の輪から外れている人に注意を払い、そのような人を輪に入れようと努力します。

9.調和性【人間関係構築力】

「調和性」の資質が高い人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探ります。

10.着想【戦略的思考力】

「着想」の資質が高い人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。見た目には共通点のない現象に、関連性を見出すことができます。

結果を活かす

減価償却という考え方

約5年前にストレングス・ファインダーを受け、社内のメンバーともたまに会話する機会がありましたが、その都度「自分の上位資質の内容をしっかりと説明できていないな」、という反省がありました。
せっかくお金を出して受けたのだから、自身の「振り返り」や、チームメンバー・周りの人との「コミュニケーション」に活かして、使い倒さないといけないです。(個人的にこの考え方を「減価償却」と呼んでいる。)

今回も、社内のメンバーに「ストレングス・ファインダー、面白いですよ」の話をしているとき、「私自身の結果を簡単に共有できる手段があると便利だな」と思い、noteにしました。

今後、振り返りをしたりキャリアについて考える際、なにかnoteに書いていく際などなど、これらの資質(強み)との関連も見出しながら、思考していきます!


以上です。


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