約一年半、学生インターンをしてみて

diffeasyアドベントカレンダー22日目!

2017年6月より、株式会社 diffeasyで長期の学生インターン(しかもインターンリーダー)をさせていただいている、たいくんです。
そして、来年4月より、今度は正社員になります✨
joinして早1年半が経ち、そろそろ卒業するということで
・joinしてからどんなことをしてきたか
・どういった学びがあったか
・今後、どうなっていきたいか

など、書いていこうと思います。
技術的なことはあんまり書きませんが、長期インターンをしたい人や、学生の人でこれからどうしていくか悩んでいる人のために少しでもなるといいなぁと思ってます。

joinして、どんなことをしてきたか

僕がjoinしたての頃のdiffeasyでは、開発環境にVagrant、Vue.js、Ruby on Railsを使ってました(今でもほぼ一緒だけど)。
当時は生のPHPとjQueryを使って、力技ゴリゴリコードしか書いたことなかったので
・フレームワークって何?どうやって使うの?
・Vagrant?Vue.js?Rails?なにそれ美味しいの…?
・Gitで競合起きたけど、解消の仕方ってどうやるんや

など、色々な壁や不安があり、乗り越えるのに必死でした。
また、実際の開発経験のある人にコードレビューをしてもらうことがなかったので、自分の書いたへんてこりんコードをレビューしてもらうのは、少し勇気がいりました。

ただ、やっていく内に「このままじゃ、無能判定されて終わりや…」と思うと、なんとしてもここでやっていきたい、スキルアップしたいと思っていたので、とりあえずプロジェクト内のコードを見渡したり、社員さんに聞いたりして知識を増やしていきました。
また、以前以上に技術記事を読んで、興味のある技術をお試しでやってみたり、最近では自分からも少しずつ発信していくよう心がけるようになりました。

自分から技術調べて、外部に発信するなんて、学内にいるだけだと絶対しなかったと思ってます。そう考えると、とても良い経験になりました。

最初を乗り越えてからは、diffeasyの自社サービス「大会運営 向上心」(以下向上心)の開発のお手伝いをさせていただいたり、学生案件として「Slack Bot開発」をさせていただいたりしました。
特に向上心の開発では、初めてサービスのローンチする瞬間を体験した、とても自分にとっても大きなサービスだったので、自分が作っている機能がちゃんと動いているところや使ってもらっているところを見たときの喜びや感動は、今でも覚えています。
今後も向上心の開発に携わっていくので、今以上に進化させていきたいと思っています💪💪💪💪💪

また、現在diffeasy学生インターン(通称deJr.)のリーダーもさせていただいています。
僕がjoinしたときは、もう1人後輩の男の子が居て、学生インターンは2人体制でした。それが、昨年12月に同じ学校から、そして今年の春に別の大学生が何人かjoinし、現在僕を含めて7人のメンバーがいる、(学生インターンとしては)なかなかに大きな存在になりました。
優秀なメンバーが集まってきたので、すごく頼りないリーダーですが、メンバーのシフト管理や、学生案件の受け渡しなどをさせていただいています。

どういった学びがあったか

学内の狭い目線だけでなく、学外の広い目線で色々なことを見ることができたので、たくさんの学びがありました。
特に、「どんなことをしてきたのか」にも書いたのですが、
・情報発信することの重要さ
・自分が作った部分を使ってもらえている喜び
・仕事を依頼することの大変さ

などです。

学校の開発授業でも、「仕事を依頼する」というより「とりあえず仕事分け」ということが多いですし、なにより「開発が終わったらそこで終わり」な事が多かったので、そこからローンチしてどんな人に使ってもらえているか、などを見る機会がありませんでした。
これは学内でやろうと思えばできることだろうとは思いますが、それをやれなかった自分からすると、大きな学びでした。
周りにそういった環境がなく、でもやってみたい、と思っている人は、どんどん外に飛び出して行くべきだなと思いました。

今後、どうなっていきたいのか

今業務で使っているVue.js(Nuxt.js)を極めつつ、ネイティブアプリケーションやバックエンド側の開発も始めていきたいと思っています。
そもそも僕がこの業界に入ろうと思ったきっかけが「(当時自分の中では革新的だった)Twitterを超える、かっこいいネイティブアプリが作りたい!」だったので、そろそろ本格的に勉強を始めたいです📱
あと、いい加減テストを書けるようにならなきゃなって思ってます。「テスト書いたことない」をいい加減卒業したいです。来年の抱負ですね😤

また、来年からdeJr.は卒業なので、後輩にどう受け継いていこうか、色々考えています(シフト管理の自動化とか、仕事の振り分けをもっと簡単に、とか)。
来年も優秀な学生メンバーが入ってくると思うので、僕がjoinしたときの環境構築の柵なく、その辺はサクッと終えて、開発ができるような環境整備もしたいです。

最後に

長々と書きましたが、一番良いたかったのは
「diffeasy、そしてdeJr.最高!!!」
ってことです。

来年もさらに成長してくので、よろしくお願いします😎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?