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”慣れ”の功罪をPCを買い替えて考えた

えーっと、PCが届いたのですが、作業する動画がありません(汗)。先週頑張って全部納品したからです(泣)MacからWindowに戻って、なれるべく色々とカスタマイズしております。まあじきに慣れるでしょ?という手応えがあります。要はどっちが素晴らしいではなく・・・

慣れ

ってとっても大きい。あと微調整、カスタマイズですね。まあワープロとWeb閲覧、SNSぐらい。つまりスマホ機能分しかパソコンを使わない人が、パソコンを語っても、初心者の人が、『このドライバー打ちやすいね』 というインプレするのとさほど大差はありません。しかし直感的に使えて素晴らしい!というのは大切なポイントです。初心者の人が『これ打ちやすいんだよね』というのは何を指しているのかとか、大切なポイントではあります。

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T島も今回、MacからWindowになりました。そりゃ27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルとかにしたいですわ。カッコいいです!まあお値段がバーンと跳ね上がるんですよね。ってことで、Windows自作PCとなるわけです。しかし、一度直感的に使えるものに慣れると・・・『使いにくぅ!』ってことになります。まあずっとWindowなら、そうはなりません。だって知らないんだから・・・・

素晴らしい世界のことを・・

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T島ですね、自宅で仕事するようになって拡張ディスプレーを買いました。これはアホほど仕事が効率的になります。自粛でテレワークな人が、自宅にディスプレイを購入して品薄になったそうですけど、それはデカイ画面に慣れていて、PCの13だか15インチの画面で・・・

『こんなんでやってられるか!』

と思ったからでしょう。一度慣れてしまうと戻れない。でも知らないと非効率な世界のままなわけです。T島ですが、今は在宅ワークな妻に一画面奪われてしまいましたので1つですが、更に2つあると何かと効率良いです。(13インチが27インチになるほどの衝撃はないですよ)

大型ディスプレイは必須、これは戻れない!そして直感的操作性ですが・・これはカスタマイズでかなり補えます。一度慣れてしまうと『ちっMacのようにできないのかよ!』と思うとすぐにググる・・ すると色々とわかるわけです。あと、これを知ると戻れないのがマウス・・・

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普通のマウスよりもボタンが多い。そのボタンにショートカットを覚えさせるんですね。たとえばControl+Cとか・・

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もともとゲームするためにそのゲームで適した配置にカスタマイズできるのですが、仕事に生かさないでどーする!的な感じです。MacからWindowsに行ってもこういう環境も同じに揃えれば、あとはググって微調整すればいいんです。T島も一般的な設定、動画編集ソフトを使うときはショートカット設定を変えるなど、色々カスタマイズしています。

在宅ワークなみなさんも、ノートPCで仕事している皆さんも、ぜひ!外付けディスプレイ+ゲーミングマウスをお試しください。IT系ではない普通のおじさんT島でも使いこなせますんで!

まあ素晴らしくない世界に慣れているなら、なんの違和感も持たず新しい世界なんか興味ないと思うだけ って場合も往々にしてあるはずですが・・・

T島は、もうすぐ60歳ですが、意外と事務作業得意なのは、前職で鬼軍曹的な仕事をずっとやってきたからですね。戦闘力が求められる仕事でした。あと何でもできないと駄目でしたね。いろいろなことを覚えました。PCサポートできるかも・・

あとこれは慣れて戻れないのが、キーボードです。東京に来てマーク金井さんが、『T島はん、ThinkPadはええで!特にキーボードがいい!』と絶賛されてまして、素直にThinkPad使ってました。Macも意外と良いよとのことでしたが、まあ圧倒的にThinkPad打ちやすく、そして安定してました。Macになったあとも外付けキーボードはThinkPadな感じのコレです。自作PCにMacのキーボードはよく聞きますが・・Macにコレってなかなかないと思います

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自作PCに戻ってもこの感触が最高なわけですよ!(こだわり)

ゴルフクラブで”慣れ”という感覚はある意味恐ろしいものです。パーシモン時代、超有名プロゴルファーでも、愛用クラブを盗まれてから成績が落ちるという人が多かったです。パーシモンの時代だったからでしょうか?全く同じものが作れる可能性が、今よりも極めて低かったですね。技術革新が進んだ今でもあります。

慣れるということは、最新とは逆行します。発売から30年ぐらいのダイナミックゴールドシャフト使用プロが今でも多いのは、慣れだと思うんです。子供の頃からコレだった・・的な・・・プロゴルファーも”慣れ”から離れれなくて、苦労した人も少なくありません。例えばパーシモンからメタルそしてチタンへ。

ボビー・ジョーンズは、ヒッコリー時代のプレーヤーですが、ヒッコリー時代からスチールシャフトへの移行期に競技を引退されたそうです。これはシャフトの影響が少なくないと言う話を聞いたことがあります。〇〇プロは、一番勝っていた頃のボールをずっと使っていた であるとか・・聞いたことあります。最新モデルの発表会で『すごいの作りましたね!』とかトークショーでいいならがら7年前のモデルを使われてもなぁ・・・・とか某メーカーさんのことを思い出すわけで・・・

でも慣れって大切です。心の拠り所だし・・・

こだわりが多い人が、フィッティング受けてみたいと行ってこられても、慣れてるからコレ・・だったらまあそれでいいじゃんってことになります(汗)最新は最善じゃないですよ。でも総じてゆっくりだけど進化はしている。慣れていることが最善の原因だったら、最新は最善ってのは寂しいキーワードに過ぎないですね。

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T島は、いつもトーナメント会場に行くと片山晋呉プロの練習を見にいきます。練習方法も面白いし、どんなクラブつかっているんだろう?って興味があるから、慣れ を乗り越えれないプロも多いです。T島的には興味ないです(笑)。片山晋呉プロは、慣れに興味ない感じ。バンバン新しいものを試す。ちょっと前のものがツアーバンになかったら、ショップに買いに行って試す。練習場でビンビン感じます。片山プロ、昨年ブリヂストンオープン会場で、ズッと見てたら大きな声で挨拶していただきまして恐縮しました。

アナライズに来られたときに、ご挨拶程度させていただいたことがございます。T島のことなんて知らんだろうと思ってたらビックリしました

慣れであるとか好みは誰にもあります。慣れと進化は逆行しているのです(しらんけど)。Mac最高!な人は、Winなんか使わない。でも行ったり来たりしてると、わかってくることがあります。ちょっと微調整するだけでなんだWinイケるじゃん。でもMacいいよね とか でもコスパはWin最高 ってこともあります。

日頃から柔軟さを持っていないと、大きな変化に乗り遅れる可能性があります。T島的には、後でつまんないと思うようなこだわりを持たない=慣れない というのがテーマなのですが、慣れるって安心感あるんで自戒を込めて書いてみました。

でも きっと新しい世界がある可能性があるんです だから色々やってみる。(たぶん)

最新は最善 ではない・・・それはいいけど

最近考えているのが・・最善 の中身

そもそも最善は求めない。ってのが大切なんじゃないかなとぼんやりと思います。最善よりも、どれぐらいの善が必要なのか?とかのが面白いいよね。これはまだぼんやりなので、言語化できるようにしっかり考えてみたいです。(いい意味で)

ということでまた・・・

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Motoharu ”T島”Tajima
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