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20-21シーズン マンチェスターユナイテッドプレビュー

この前終わったと思ったプレミアリーグもあっという間に今週末から20-21シーズンが開幕しました。僕の応援しているマンチェスターユナイテッドはCLストレートインとなる3位を確保した前シーズンから、今シーズンはどんなサッカーを見せてくれるのでしょうか。

そんな中色々記事を見ていたところ、ガーディアンにプレミア全チームのプレビューが載っていました。そこで大学卒業以来に英語にしっかりと向き合って和訳してみました。誤訳があったらごめんなさい。下にリンクを張っておくので、気になる方はぜひご覧ください。

■総評

ガーディアンライター陣の予想:4位

マンチェスター・ユナイテッドは昨シーズンの3位という順位からよりよくなるだろうか? ハリー・マグワイアの事件(注:休暇先のギリシャで観光客と口論に逮捕された)の状況は改善されるだろうか? これらはオーレ・グンナー・スールシャールが20-21シーズンの6位だった18-19シーズンからチームを引き上げてきた軌跡を継続するために20-21年に達成しなければならないことだ。

しかし、ユナイテッドが順位をよくするためには昨シーズン33ポイント離されたリバプール、15ポイント離されたシティよりも上の順位でフィニッシュしなければならない。もしそれが不可能だと気づいたときには、再び3位でのフィニッシュを目標にプレミアを戦わなければならない。

ドルトムントのサンチョをマーカス・ラッシュフォード、アンソニー・マルシャル、メイソン・グリーンウッドがいる攻撃陣にダルタニャンとして加わる可能性がある。しかし、実際にはサンチョの獲得は最上位ではないと言えるかもしれない。スールシャールのより重要な問題にディフェンスラインの問題があるからだ。

冬の移籍市場で加わったブルーノ・フェルナンデスは12ゴールをもたらし、それだけでなくマルシャル、ラッシュフォード、グリーンウッドのパフォーマンス改善につながった。この改善がシーズンを通して予想されるため、サンチョ獲得に費やすと予想される1億ポンドが最適な資金の使用方法とは思えない。

ナポリのクリバリの獲得はサンチョ獲得の代わりとしては良い補強である一方、スールシャールは左サイドバックとホールディングミッドフィルダー(注:おそらくボールを持ってプレーできるという意味)の獲得もまた考えている。これらのポジションを補強しなければ、不確実性がより多くなる。アヤックスから獲得したファン・デ・ベークは中盤により創造性をもたらす。

アーロン・ワンビサカとルーク・ショーは彼らのサイドでより高い次元のプレーをもたらしてくれるだろうか? ブランドン・ウイリアムズは彼らが不調に陥った時にステップでアップを果たせるだろうか? ポール・ポグバはワールドカップのときのようなパフォーマンスをユナイテッドにもたらすことができるだろうか? ポグバのエージェントであるライオラはスールシャールと同様にユナイテッドに残ると明言している。しかし、彼は毎週安定したパフォーマンスを見せるだろうか?

さらに注目すべきところがあります。ダビド・デヘア(週30万ポンドでより優位な3年契約を残している)の世界ナンバーワンGKからの明確な陥落はマグワイアの逮捕ほどではないものの、スールシャールの悩みの種の一つになっている。

短期的な答えとしては、デヘアの代わりにセルヒオ・ロメロやユナイテッドでのプレー経験はないがシェフィールド・ユナイテッドで経験を積んだディーン・ヘンダーソンを起用し、デヘアのスマートなパフォーマンスが戻ってくることを期待することだ。スールシャールはデヘアのポジションについての質問に対し、彼のトレーニングの取り組みについて感心していると答えている。

そしてマグワイアの問題だ。ユナイテッドのキャプテンはギリシャの裁判所に身体的危害を含む有罪判決、贈収賄について上訴している。公聴会は少なくとも1年は開かれないことが予想され、この状況がマグワイアのパフォーマンスにとって重要である。

これらのポイントはユナイテッドが繁栄をするための公式である。ダイナミックな前線は不安定な最終ラインからボールを遠ざけるために昨シーズンからより改善しなければならない。これはスールシャールがクリバリや似たようなタイプの選手の獲得に費用をかけるようにエド・ウッドワードCEOを説得できたときを除く。スールシャールのこの考え方はシティのペップ・グラウディオラの戦略と似ている。ディフェンスとしてのオフェンス。しかしライバルチームと同様に、ディフェンスの脆弱性はアキレス腱になる。

国内、大陸のコンペティションにおいてユナイテッドは偉大な時期を築いてきた。しかし、ユナイテッドの最近の成績は十分なものではない。サー・アレックス・ファーガソンの退任以来、デイビッド・モイーズの指揮下で2013年のチャンピオンズリーグでベスト8に進んで以来、スールシャールのプレミアリーグ3位という結果は最大の結果だ。ユナイテッドはチャンピオンズリーグのグループステージ突破を願っているが、それは彼らの進歩次第だ。

■監督

タッチラインでは静かに戦況を見つめているが、モニターをしばしばチェックしている。1月にマンチェスター・シティに1-0で勝利したときにはジェシー・リンガードの酷いプレーに対し「もう一度やったら、すぐに下げる」と述べ、その態度は急激に変化するときがある。

■キー

デヘアはポイントを落とすようなエラーをしないと証明することができるだろうか? ポグバは一瞬の輝きではなく、シーズンを通した貢献をもたらせるだろうか? 現在のユナイテッドの主人公はブルーノ・フェルナンデスであり、1月に加入して以来チームに変革をもたらした。彼のエネルギーや発想力はユナイテッドに勝利とゴールをもたらしてきた。

■オーナー

マルコム・グレイザーによる物議をかもしたレバレッジを効かせたユナイテッドの購入により、ユナイテッドに5億ポンド近くの借金が残り、依然としてファンの怒りは収まっていない。彼の死後、アヴラム、ジョエルに率いられた6人の子供が成功を収めた。オーナーたちには20億ポンド以上の価値をクラブにもたらしたエド・ウッドワードCEOがいる。反対するファンにとっては、クラブは魂を失った。

■若い血

18歳のテデン・メギンは8月に行われ2-1で勝利したヨーロッパリーグのラスク戦で6分間シニアチームでのデビューを果たした。彼は集中開催の舞台となったケルンへも帯同した。スールシャールは彼の才能を買っており、ファーストチームの戦力として計算していて、彼の道を進むことを期待している。

■新戦力

オランダ代表のファン・デ・ベークはミッドフィールドでより深く、質の高いプレーを提供する。より大きな興奮はサンチョの獲得であるが、彼はやってくるだろうか?



以上です。グーグル翻訳様にも知恵をお借りしました。最後にユニフォームの歴史なんかも書いてありますが、それは20-21シーズンのレビューにはあまり関係ない気もしたので、パスします。昨日はアーセナルが快勝し、リバプールとリーズは打ち合いで大変面白かったみたいですね(見れていない)。Jリーグにプレミアに楽しい季節になってきましたね。

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