演習を実施する場合のフローを定型化セヨ
今日は明日の行政法ゼミに備えて準備をしようとしたはずが、問題を解く際の思考回路や復習の仕方が固定化されていなかったため、スムーズに学習を進めることができませんでした。そこで、今回で可視化をして、弱い心の自分でも耐えられるような仕組みにしておきたいと思います。
まずは演習前の事前準備
▢参考答案の準備(5m:amazon)
▢答案用紙の準備(表示:3ページを画面表示する設定)(1m)
▢該当問題の参考答案をスキャン(30m)
次に問題演習部分
□問題を読む(3m)
・問いを確認する
・問いの要素を分解してナンバリングする。
・起案の文量が確定するのであればその割合を赤字で示す。
▢事例を読む(10m)
・違和感を感じる箇所(出題趣旨)に破線
・読み終える
・論証部分を◎で囲む
・疑問に思った個所は※をつけていく(疑問内容は明示しない)
・条文番号を振る
▢疑問の確認(10m)
・※でマークした疑問の中身を文章にしておく
▢答案構成をする(10m(当初)→5m)
・問題文を読んだ時点で割合が確定するのであればまずはページを画像でイメージ
・問いの要素の確認
・問いを読んで書くべき分量を画像イメージで想起
・事例を読むときに記した条文番号、違和感を画像イメージ中にはめ込む。
次に復習の方法
▢参考答案の編集(10m)
・最上位の答案で実施する
・A答案以外はコメント欄を理解できれば足りる
・目的は答案の骨格をとらえるため
・不要な部分は変更履歴機能を使って削除
・参考答案に付されたコメントも反映
▢出題趣旨のナンバリング(10m)
・構成要素の分解してナンバリング
・編集された参考答案にナンバリング
・改めて事案に戻り出題趣旨が問題文にどのように反映されるか確認
・ざっと優秀答案を眺めなおす(作業した内容の定着化)
▢noteへの貼り付け(10m)
・実際の起案
・出題趣旨
・採点実感
・関係するYoutube
該当箇所の基本書読み
▢基本書(15m)
・基本的には答練をした日にはやらない
▢判例集(30m)
▢起案済みの書面を読む(5m)
・答案の蓄積は形式部分の蓄積のため修正しない
・フレーム
・規範要件で抽出すべき事実の拾い読み
▢ネットサーフィン(10m if any)
・「書き方」などをキーワードにしてフレームの蓄積
・有益なブログを見つけた場合は要点(最大3つ)を抽出
ばいばい。