Xデザイン学校 振り返り-第05回
概要
Xデザイン学校2019年ビギナーコース
第5回 11 月1 日(金) 19:00-21:30
会場:マネーフォワード(田町)
内容:質的調査とユーザーインタビュー(後半戦)
やったこと
・ユーザーインタビュー。今回はデプスインタビュー。半構造化インタビューでインタビューした人の共通したところを、デプスインタビューで深堀していき、行動シナリオとして整理するのが今回課せられたワーク。
・これは本来前回のワークなのだけど。共通したところ、というのがそもそも見つけられなかった。
・デプスインタビューからの行動シナリオ作成。モヤモヤが強く残った。
・次回はペルソナ/シナリオ法を習う。ペルソナ自体ではなく、シナリオ法がミソらしい…。
わかったこと・感じたこと
<行動シナリオ作成が上手くいかなかった理由>
・行動シナリオへのアウトプットを意識してインタビューできてなかった。そもそもとして、行動シナリオのフレームに、どんなことを書けばいいのかのイメージが出来ていなかったように感じる。
・「その利用状況に関する情報」「サービス利用に関する好みや環境」という記載があって。「その」「サービス」というのは、そのインタビューイが使っている特定のサービスを指すのだと思うのだけれど。
「そのサービスとは何か」を定義することなく、シートを書き進めてしまったが故に、行動シナリオがうまく書けなかったのではないかと思う。
・ここまで書いて。前回のインタビューの半構造化インタビューの質問事項をあらためて見返してみて気づいた。「どのような購入支援サービスを使っているか?」という質問があったではないか!
・それって、前回のインタビューでちゃんと聞けてなかったような…(汗
<一連のワークの意図を考えてみる>
・Xデザイン学校ビギナーコースで自分が目指すとこは、「先生を見返すこと」でも「クライアント企業むけのいいサービスを考えること」でもなく。自分自身が直面する為事によりよい解を見出すところにあって。
なので、「半構造化インタビューの質問の意図」「行動シナリオの項目の意図」に気付いて、自分でそれ自体を作れるようにならなきゃいけない、と思う。
・行動シナリオから前工程を逆算して、あらためて考えてみると。
前回ワークでやるべきことは、本来は複数のインタビューイに共通したところを見つけて、かつその共通したところに、何らかのサービス利用がある、という前提で。
デプスインタビューでは、そのサービス利用について深掘りしていく、という展開を期待されていたのだろう、と思う。
①クライアント企業のあるべき姿の仮定
下請けではない事業、ゲームチェンジ、便利だけでなく意味も、アセットの活用、既存事業から飛び地過ぎない、利益が出る、ステークホルダーがすべて幸せ
②どういうサービスか
・便利だけでなく意味
⇒CがHappyになる仕組み。Cの生活の中でも、
大切にしていることや趣味に関すること
・飛び地過ぎない
⇒まずはカタログ事業を概念化
⇒購入支援サービス
※負のアセット活用が収まるか、確信低いなー。
・どんなCが対象か
⇒講義都合でインタビューしやすい人
⇒講義参加者が含まれる層
<オタク>
・先生のオタク観がとても興味深い。
・目的⇒手段⇒手段を実現するための手段、という構造が、
オタクと非オタクとでは異なっている、ということなのだろうか。
・うまく自分の中で整理できてないけど。
オタク的構造というのは、
①目的と手段が循環参照している
②自分で目的に対する手段を講じて、実践していく
③実践していく行為そのものに、楽しさを感じる
という感じなのかなー。
<Gogoro>
電動スクーターでも、MaaSでもなく、スマートシティ、という話。
どういうレイヤーで語るかで、思考の範囲も、アウトプットも変わってくる。
いま会社でやってるプロジェクトは、どういうレイヤーで見ているんだろう。メンバー間でもズレがあるかも知れない。
(レイヤーって言葉が嵌ってるかは自信ない)
次にやること
・というわけで、これから補講です。
・半構造化インタビューから、もう一度やり直したい。
・あらためて。ちゃんと講義を聞いて、何のために何をするのか把握してから、ワークに臨まなきゃいけないな…。
・自社プロジェクトでやってることのレイヤーについて、話し合ってみよう。
・モーターショー行きたい。今年はMaaS多そうだし。月曜日に行くかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?