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Xデザイン学校 振り返り-第04回

概要

Xデザイン学校2019年ビギナーコース
第4回 10 月13 日(木) 19:00-21:30
会場:マネーフォワード(田町)
内容:質的調査とユーザーインタビュー(前半戦)

やったこと

・ユーザーインタビュー。今回は半構造化インタビュー。あらかじめ決めたシナリオに概ね沿いながら、インタビューを行った。

・自分が所属しているチームは全員で6名。今回は2名が欠席だったので、3人の話を聞くことができた。

・次回は、今回インタビューした人の共通したところを、デプスインタビューで深堀していく、ようだ。

わかったこと・感じたこと

<半構造化インタビューで何を聞くか>

・B2Bで意味を打ち出すのは難しそう、プラットフォームビジネスを目指す、というところから、「B2B2C」で、最後の「2C」に意味を生む作戦が良いのかなと、考えていた。

・第3回と第4回の間に、内装業者に話を聞く機会があったのだが。クライアントである施主に提案をする際に、「各部屋ごとに生まれる家族のストーリー」としてリフォーム内容を提案すると、施主の満足に繋がりやすいという話も聞いていた。

・なので、先生が用意してくれた「個人の買い物体験」を切り口というのは、自分の中では納得感のある進め方であった。

<インタビュー>

・お互いにインタビューをする中で感じたこと。
同じチームの方がインタビュアー、自分がインタビュイーの時に、少し距離感を感じた。自分の話している内容を相手が理解せず、うわべで聞き流している感じがしてしまった。
一方、自分がインタビューしたときのインタビュイーの感想。距離感は近いけど、相手を喜ばせるような回答をしてしまいそう、と言われた。

・「距離感を感じる」=「ラホールが形成されてない」?
インタビューは奥が深い。どういう方向を目指せばいいのだろう…。

・別件で小学校高学年のインタビューをしたのだけれど。
インタビュアーを喜ばせよう、持っている知識を披露したい、というのを強く感じられて、興味深かった。
理由を聞いてみると、特に理由も、背景もなかったり。
こういう傾向は、おとなでも小学校高学年でも大した違いはなく、おとなはそういうのをホントっぽく見せかけるテクニックに、長けているだけなのでは、と感じた。

・そんなことを考えてたら、自分がインタビューに答えるときに。「今、心にもないこと喋っちゃってるなー」とか、意識できるようになってきた気がする。

<花王の例>

・「歯茎健康はみがき」「紙が破れない汗拭き」。次のあるべき姿。
一方で、これはあるべき便利であって、意味はない、とも感じた。

・便利でもステキな提案をしていくことは出来るけど、結局コモディティ化していってしまうのだろう。だから、便利の軸では、次々に新しいあるべき姿を提案し続けないといけない?

・意味を打ち出せるなら、それに越したことはないのかな、やはり。

次にやること

・フォトエッセイが、ちょっと気になってる。
会社内で自分がインタビュイーになるときに、自主的にトライしてみようかな。

余談

「ぜったい痩せるXデザイン学校」計画は順調。
・体重が2kg減って、体脂肪率が5%減った。
・有酸素運動をしながら読書をするスキルを獲得した。
 読書時間を削らずに運動を継続できる可能性が見えてきた。

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