『ヒカルの碁』のほったゆみ先生による打ち切り漫画『ユート』の思い出
9月23日~9月30日まで毎日更新の予定です。
(昨日は遅刻してしまいました、申し訳ありません。28・29・30日の残り3日間で5回更新がノルマで、来月に持ち越すのは避けたいのですが……)
今日は、2005年8月の『ネットランナー』に書いた文章の再掲載で失礼します。
大ヒット原作者の次回作
少し前に、『ヒカルの碁』という漫画が大ヒットしました。
それは、ほったゆみ先生が物語を作って、小畑健先生が絵を描くという分担で作られたものでした。
その小畑先生は、現在、『デスノート』の作画を担当中。
「フキダシの中を読まなくても内容が理解できる漫画ほど人気が出る」と言われている少年ジャンプ誌上において、文字ギッシリの漫画でアンケート上位をキープするという離れ業を披露しておられます。
一方、ほったゆみ先生は、『ヒカルの碁』の最終回から2年ほど行方不明だったのですが……。
先日、ついに沈黙を破り、新作『ユート』が発表されました。
題材はスピードスケート。
前作の囲碁に続き、今回もマイナージャンルを舞台にした少年たちの友情というコンセプトみたいです。
新連載のコメントでも「氷上を疾駆する熱き少年達」と語り、
少年が大好きなのは変わっていないと思われます。
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