見出し画像

ちゆ12歳の麻雀入門・その9(完)

そんなこんなで、「その1」から「その8」まで、麻雀のルールを説明させていただきました。

説明していないことも多いのですが、これでとりあえず、ネット麻雀を始めて、勝ったり負けたりできると思います。


この文章の続き

いちおう、私が過去に書いた文章で、こういうのもあります。

「ちゆ12歳の麻雀入門」の続きみたいな内容の文章

さらにその続きみたいな文章

(元々身内向けに書いていたもので、正直、あんまりオススメできないのですけど……)


ネット麻雀の始め方

ともあれ、麻雀の基本ルールは知っていただいた(?)ということで、あとは、実際にネット麻雀を始める手順です。

ネットで麻雀ができるサイトやアプリはたくさんあるのですが、いちおう、天鳳というところが定番です。

とりあえず、次のサイトにアクセスすると……。


こんな感じになっているので、「PLAY」をクリック。

画像2


なんか出てくるので、「Web版で開く」をクリック。

うぇb


それから、「新規ID登録」をクリック。

しにk


天鳳の中で使う、自分のハンドルネームを入力します。
名前はあとから変更できないので、後悔しないものにしてください。

名前

私は当然、「ちゆ12歳」で……。

登録済み

!?

私が本人なのに~と思ってしまいますが、仕方ありません。

天鳳はユーザーが多くて、すでに使われている名前が多いので、ちょっと大変です。

画像7

名前に問題がなければ、こんな感じに進みます。

idちゅうい

そして、こういう画面になるので……。

たいとる

「OK」を押すと、こんな画面になります。

えつと

ここで「テストプレイ」を押すと、CPUと対戦ができるので、操作方法を確認してみましょう。
問題がなければ、テストプレイを終了して、「>>」みたいなボタンを押します。

対戦

この画面で「予約」を押すと、いよいよ人間とのネット対戦です。

「四般東喰赤」は東風戦、「四般南喰赤」は東南戦。
(「喰赤」は、「喰いタンあり・赤ドラあり」という意味)

どちらでも良いので、適当に「予約」を押してください。
少し待つと、対戦が始まります。

いっぱつ

基本的に、最初のころに当たる対戦相手はほとんどが初心者なので、ご安心ください。

ただし、回線の向こう側にはちゃんと人間がいます。
対戦の途中なのに勝手に放り出したり、運が悪いからといって牛歩を始めたりしてはいけません。

そんな感じで、あとは対戦を繰り返すだけです。


雀魂

……と、ひとまず「天鳳」でご説明したのですけど、それ以外にも、無料のネット麻雀は色々あります。

私のタイムラインを見る限りだと、最近は、「雀魂(じゃんたま)」が人気ですね。

これは、1年ほど前にスタートしたばかりのゲームで、グラフィックは綺麗。
かわいいキャラクターにガチャで課金できるのが特徴で、ナウいです。

ルールの説明も付いていますし、ドラや待ちが分かりやすく、役なしやフリテンを教えてくれるなど、親切設計。
初心者がプレイしやすいです。

こうざ

美少女キャラに抵抗がなければ、天鳳より取っ付きやすいと思います。
(美少女だけでなく、イケメンキャラも課金でゲットできます)

いまから始めるなら「天鳳」よりも「雀魂」が良いかも知れませんね。


そんな感じで、ネット麻雀を実際に遊んでみて、少し慣れたら、麻雀動画を見たり、麻雀ブログを漁ったり、麻雀本を読んだりすると良いと思います。


オススメの麻雀本

個人的には、洋泉社から出ている福地誠さんの本はだいたいオススメです。

麻雀の本って、編集がクソすぎて読みづらいヤツも多いのですが、その辺、洋泉社の本は素晴らしかったですね。
内容も良いし、編集もすごく良いです。

しかし、そんな洋泉社もいまは亡く……。

麻雀本マケプレ

現状、プレミア価格になっている本が多くて、いくら良書でも、ひとにはオススメしづらいです。

・『神速の麻雀』(堀内本)は、初心者が最初に読む本としては一番分かりやすいかも知れないとか思っているのですが、中古相場が高すぎ
・『押し引きの教科書』も是非押さえて欲しい本なのですが、中古相場が高すぎ
・『現代麻雀技術論』(ネマタ本)も麻雀マニアならとりあえず持っておくべき1冊なのですが、中古相場が高すぎ


『押し引きの教科書』と『現代麻雀技術論』は、もうすぐ再出版されるらしいので、それを待つと良いかもです。


続・オススメの麻雀本

現状では、通販を頼むのも、本屋に行くのも、ためらわれます。
その意味では、電子書籍化されている本が良いですよね。


てことで、とりあえず初心者向けなら、この本でしょうか?

Kindle版を買ってもお手頃な価格ですし、Kindle Unlimited で読めるのも良いですね。


あと、ちょっと迷うのですが、電子版があって、「リーチ」「鳴き」「守備」など、ある程度総合的な内容の本だと、私的にはこれでしょうか。


(初心者向けでは、平澤元気さんの本とか、井出洋介さんの本とかもあるのですが、個人的には、あまりオススメしません)



麻雀関係のnote

あと、最近、麻雀関係者の間でnoteが流行っています。

これについては、こちらの記事などを取っ掛かりにして、色々探してみると良いかもです。


で、麻雀の話というか、麻雀業界のゴシップの話なのですが、漫画家の塚脇永久先生のnoteが、全部無料なのに素晴らしく面白いです。

オススメはこの辺でしょうか。

ちなみに、塚脇永久先生は、麻雀漫画家としては、『鉄鳴きの麒麟児』『キリンジゲート』で有名。
それ以外にも、『月刊少年チャンピオン』で連載している『蟻の王』という漫画の原作者でもあります。

好みの分かれる漫画ですが、個人的には、いまの『月チャン』では『蟻の王』が一番好きです。


おしまい

それから、Mリーグという、麻雀のプロリーグみたいなものが2018年に発足して、けっこう成功しています。
AbemaTVで視聴できるので、その観戦で、時間を潰せるかも知れません。


また、麻雀関係のVTuberとしては、楠栞桜さんが有名です。

「レート1800こえるまで終われません」企画では、8時間打ち続けて結局未達成で終了しているので、これ1本見れば、8時間をドブに捨てられます。


あと、オススメの麻雀漫画、オススメの麻雀ブログ、オススメの麻雀YouTuber、ありし日の東風荘の思い出……。

色々あるのですが、ひとまず今日のところは締めさせてください。

(というか、ブログとかYouTubeとか、たくさんあって、私が全然チェックできておりません。ここ数年の麻雀本もあまり読めておりませんし、私の知識が古くなっているかもです)


とにかく、麻雀を始めていただければ、実際にプレイしたり、本やブログで勉強したり、動画を観戦したりと、インドアな時間の過ごし方のバリエーションが増えるかも……というお話でした。

室内での「暇つぶし」としては、悪くない選択肢かなと思います。


『ちゆ12歳の麻雀入門』は以上です。
思ったより時間がかかってしまって、本当に申し訳ございませんでした。
急いで通常更新を再開予定です。


ここから先は

0字

月に10本以上、記事を書きます。個別記事は100円で、月500円で一括購入できます(初月無料なので、お気軽にお試しください)

ちゆ12歳のオタク日記

¥500 / 月 初月無料

芸歴20年、ネットアイドルちゆ12歳のエッセイです。サイトやツイッターに書けないこと、読んだ漫画のレビュー、アニメの感想、最近思ったこと、…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?