『かがみの孤城』が映画になるので、1ミリも関係ない小池一夫先生の『鏡の城』の話をする
『かがみの孤城』
『かがみの孤城』は、2017年に出た小説です。
書店員が「お客様にも薦めたい本」に投票するアレを2018年に受賞して、160万部ほど売れた本。
12月23日から、劇場アニメが公開されるそうです。
『君の名は』や『すずめの戸締まり』などと同様、声の出演には芸能人が多いようです。
主要キャストで本職の声優は、梶裕貴さんと高山みなみさんくらいで……。
予告映像では、このメガネのガキがコナンみたいな声で自己紹介していました。
なお、原作小説のタイトルについては、
という話もありました。
『鏡の城』
さて、今日はそんな『かがみの孤城』とはまったく関係ないのですが、小池一夫先生原作の『鏡の城』という漫画が個人的に好きなので、その紹介をさせてください。
『鏡の城』は、『別冊まんが王』1971年冬季号に掲載された読切。
(たぶん単行本に収録されたことはない? と思いますが、よく分かりません)
作画は、『柔道一直線』などの斎藤ゆずる先生が担当。
さいとうプロダクション出身の方で、さいとうたかを先生の弟子筋となります。
この冒頭ページにも、たかを感はあると思います。
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