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いまから46年前、1975年(昭和50年)の『中学一年コース』
12/22~12/30は毎日更新……と申し上げていたのですが、結局、「12/27に更新できなくて、それ以降、1日遅れで更新した」と表現すべき結果になってしまいました。大変申し訳ございませんでした。
昭和50年の『中学一年コース』
先月末の記事で、あだちつとむ大先生について書かせていただきました。
その記事の中で、あだち(兄)の『二軍のドンケツくん』、あだち(弟)の『ヒラヒラくん青春仁義』という漫画をご紹介しました。
『ヒラヒラくん』は、ちょっとエッチな少年漫画。
主人公が偶然女子の放尿を見ちゃうラッキースケベなどがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1640877070009-GTkQ22cx0t.png)
この『ヒラヒラくん』が、兄の連載と一緒に1975年の『中学一年コース』に連載された……という話をしました。
それで、その『中学一年コース』に、あだち兄弟以外のページにも気になる箇所があるので、今日は、その紹介をさせていただきたく存じます。
(46年前の『中学一年コース』は、こんな感じだった……みたいな懐かし系の話になります)
昭和50年の留守録
まず、こちらはAIWAのラジカセの広告です。
「カセットを聞く」「ラジオを聞く」「録音する」という機能があって、お値段は2万600円。
![](https://assets.st-note.com/img/1640881664165-2WYYMQoyfl.png)
広告文句に「留守録音」という文字があり、一瞬、タイマー録音の機能が備わっているのかと思ったのですが……。
よく読むと、「操作が簡単だから、不在時の操作を家族に頼んでも、間違えずにやってくれるだろう」という話でした。
つまり、妹をアテにした人力タイマー録音で、そんなので「留守録音は妹におまかせ」とラジカセがドヤってるのが、いま見ると歴史です。
「主演:森田健作」
それから、『ヒラヒラくん』などの漫画以外に、『中学一年コース』には小説も載っているのですが……。
![](https://assets.st-note.com/img/1640891006727-YLriJaLFIK.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1640890997359-I2kjBEHKot.png)
小説であるにも関わらず、「森田健作・主演」となっています。
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