『仏ゾーン』『シャーマンキング』『重機人間ユンボル』の思い出
来るヤツが、来た。『仏ゾーン』
1997年。『週刊少年ジャンプ』にて、武井宏之先生が『仏ゾーン』という漫画の連載を始めました。
謳い文句は、「世界初の仏像アクションコミック」。
基本的にはバトル漫画で、千手観音のセンジュくんが、必殺技「千手パンチ」で戦います。
千手パンチ、めっちゃフキダシからはみ出しております。
しかし、同じ号に載っている『るろうに剣心』を見ても、
斎藤一があまりフキダシを気にせず叫んでいるので、これはそういうものらしいです。
それから、主人公のライバルの阿修羅像は、なぜかウォーズマンを装備していました。
単行本では、「何でウォーズマンなんですか?」という読者からの質問に、武井先生が「あれは一種ボクなりの最大級のギャグ」と答えていました。
結局、この漫画は19週で打ち切られてしまい、「彼らの旅は続きます」という最終回を迎えました。
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