しんがぎん先生の思い出
更新が非常に遅くなってしまって、大変申し訳ございません。
これが「6月の9回目の更新」ということにさせてください。
ご質問・ご要望について
このnoteでは、ご質問やご要望を募集させていただいておりますが、なかなかご返事できていなくて、本当に申し訳ございません。
ご質問をいただいてから相当な年月が流れてしまっている方もおられて、まことに恐れ入ります。
その上で順番が前後してしまって、申し訳ありません。
今日は、最近いただいたご質問にご返事させていただきたく存じます。
本日の話題
こちらの記事について、
次のようにお問い合わせをいただいております。
今回は、しんがぎん先生のことについて質問したく問い合わせいたしました。
近年、いとうみきお先生のマンガ『月曜日のライバル メガヒットマンガ激闘記』連載をきっかけとし、ネット上でしんがぎん先生に関する意見交換が行われましたが、私は当時ジャンプ読者ではなかったため(いとう先生も含め)誰のどのような意見が正しいかが全く分かりませんでした。
そこで、以下の事柄について質問したいと考えております。
・ちゆ12歳さんご自身がしんがぎん先生をどのように評価しているか
・和月伸宏先生ら、いわゆる“和月組”の皆さんがしんがぎん先生についてどのような発言をしてきたのか
・『月曜日のライバル』に信用がおけるかどうか
すでに3月の記事“ 『週刊少年ジャンプ』ミステリ漫画3選”で題材とされたことに対し「もっと話してほしい」と無茶を押し付ける形で恐縮なのですがご検討いただけたら幸いです。
その、ネット上での「しんがぎん先生に関する意見交換」の内容がよく分かっていなくて、申し訳ありません。
論点などが把握できていなくて、聞かれているのとズレた感じになってしまうかもですが、私なりにご返事させていただきます。
しんがぎん先生については、過去にコラムに書いたことがあるので、ひとまず、それを再掲載させていただきます。
以下は、2003年6月に『一夏の体験』という本に書いた文章です。
しんがぎん先生について
しんがぎん先生は漫画家で、『週刊少年ジャンプ』に2回連載しました。
最初の連載は『鬼が来たりて』。
これは1996年に始まって、13週で打ち切りでした。
「雷矢の旅は続く…」
二度目の連載は、『少年探偵Q』。
こちらは1998年に始まって、15週で打ち切りでした。
「久太の推理はこれからが本番!!」
と、2回連載して、2回とも打ち切られた作家ということになります。
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