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ちゆ12歳のオタク日記 バックナンバー 2023年11月

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11月に私がnoteに書いた有料記事10本(約5万字)をすべて読めます。後から知った方がバックナンバーを読みたい場合用です。個別に買うと高いので、いちおうご用意しました(定期購読…
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記事一覧

命乞いフェチ向けの命乞いオンリー即売会「いのけっと」の思い出

さまざまな同人誌『仮面ライダーアギト』に登場した「仮面ライダーギルス」は、仮面ライダーなのに口を開けることが可能で、雄叫びをあげるシーンが特撮ファンを驚かせました。 それを受けて、仮面ライダーギルスが変身後の姿でセックスをするBL同人誌では、 ギルスが口を開けてベロチューするという濃厚なキスシーンがあり、なるほどと思いました。   副読本 そんな感じで、コミケでは多種多様な同人誌が頒布されています。 たとえば『関○援交 副読本』は、制作者が逮捕されたアレのファン

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2号で終わった雑誌『メガヴィーナス』と後継誌『G-type』

前置きゲーム雑誌の『ファミ通』のような感じで、エロゲ雑誌というカテゴリがあります。 2001年4月の「ちゆ12歳」では、こんな風に書きました。 その後、『E-LOGiN』は2003年、『PC Angel』は2012年、『パソコンパラダイス』は2015年、『TECH GIAN』は2021年に歴史を終えて……。 現在では、定期的に出ているのは『BugBug』と『メガストア』だけになりました。   『メガヴィーナス』そんなこんなで、エロゲ雑誌が栄えていた頃の思い出話をしま

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エル・カンターレのタイピング能力に関する情報

前置き少し前に似たような話をしたばかりなのに、また「幸福の科学」の話になってしまって、本当に申し訳ありません。 最近、「大川隆法さんが小学生の息子に見せたのは『ウルトラマンG』」といった、クソしょうもないことも確認していて……。 今回の記事も、「大川隆法さんはタイピングも速かった」という微妙な情報に関する検証というか、整理というか、そんな感じです。   今日の話題てことで、11月30日発売の『ザ・リバティ』の話になります。 これに「アナログ最強説」という記事が載って

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ちゆ12歳の小ネタ集(2023年11月分)

ドリフ大爆笑2017年から、BSフジで日曜夜に『ドリフ大爆笑』を放送しています。 『ドリフ大爆笑』は、1977年~1998年に月1回放送されたお笑い番組。 ドリフターズのコントと、ゲストの歌などで構成されます。   高齢者から小学生まで この『ドリフ大爆笑』、30年以上前の番組ということで、 堀江しのぶさん、この2年後に亡くなってしまったのですよね……などと昔を思い出しながら中高年が見るものだと思っていました。 ところが、『小学一年生』を読むと、 「れいわもド

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2017年の漫画『JINBA』『U19』『原始人彼氏』の思い出

『JINBA』2017年、『週刊少年チャンピオン』に『JINBA』という全8週の短期連載が載りました。 競馬漫画で、主人公の馬は「上半身が人間」になっており……。 だいたい見たまんまの出オチ漫画です。 「人間と馬の血を引いた」という説明でサラッと流されているのですが、主人公は意思や人格があるのに馬と一緒に育てられていて、人権とか平等とか色々と気になります。 しかし、半分は人間なのにやたらと馬糞を垂れ流すのは、普通に汚らしかったです。 ともあれ、短期連載は予定通りに終

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こしたてつひろ先生の掲載デビュー作など、あまり知られてない初期作について

前置きこしたてつひろ先生 こしたてつひろ先生は、『コロコロコミック』で「ドッジ弾平」「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」を描いた漫画家です。 現在は、コロコロ系の無料漫画サイトで、「ドッジ弾平」の娘世代が活躍する「ドッジ弾子」を連載しています。   デビュー作 Wikipediaの「こしたてつひろ」の項には、「『拝啓サラダボーイ』でデビュー」とあります。 これについては、単行本の著者略歴に書かれている通りです。 ただ、これは厳密には「連載デビュー」という意味。 それ

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各週刊漫画誌で立て続けに始まったゴルフ漫画の話

ゴルフ漫画ゴルフを題材にした漫画は、まあまあ多いです。 専門誌としては、『GOLFコミック』が2017年に休刊。 『ゴルフレッスンコミック』も2019年に休刊し、後継の『ゴルフレッスンプラス』が2022年に終わった時点で「ゴルフ漫画専門誌」は途絶えました。 しかし、一般の漫画誌・Web漫画サイトに連載するゴルフ漫画の歴史は、まだまだ続きそうです。 有名な作品としては、週刊少年マガジンの『あした天気になあれ』とか、ビッグコミックオリジナルの『風の大地』とか……。 意外と

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大川隆法総裁の「IQ200」の話など(幸福の科学関連小ネタ集)

IQ200伝説公式サイト 「幸福の科学」の大川隆法総裁は、IQ200以上らしいです。 教団の公式サイトには、こんな風に書かれております。 この話、よく読むと「知能テストでIQ200以上だった」とかじゃなくて、「担任の先生にIQ200だと言われた」という話なのですよね。   詳しい流れ どういう状況で担任の先生が「IQ200」とか言い出すのか、よく分かりませんが……。 その状況について、『マンガ 若き日のエル・カンターレ』では、こんな感じにマンガ化されておりました

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DLsiteニッチ殺人音声連続投稿事件

今日の話題最近、日課のDLsiteの新作チェックで、こちらのサークルさんが気になっていました。 DLsiteでは、最初の作品が10月9日で、最新作は11月10日発売。 その32日間で13作品が公開されました。 かなり早いペースですが、それが「人間が食品になって食われる」「人間が小さくなって食われる」といった作品ばかりだったので、気になりました。 てことで、今日はこのDLsiteニッチ音声連続投稿事件の謎に迫ります。   FANZAについて このサークルさんの作品

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「私は貴方が書いた小説の主人公です」と名乗る男と、それを信じた作者の対談

前置き最近、『少女革命ウテナ』の幾原監督に関するニュースがありました。 それを受けて、同じような経験があるという話もいくつか出てきました。   今日の話題そういう系の古い事件では、1986年に、平井和正先生の小説(ウルフガイシリーズ)の主人公「犬神明」を名乗る人物が現れたことがありました。 その自称「犬神明」は、作者の平井和正先生と対談をしています。 「夢か幻か! 特別対談 平井和正vs.犬神明」 たぶん有名な出来事なのですが、最近はあまり話題になっていないよう

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