きらやか銀行が取立遅延のおそれ、取引先の自己破産申請の影響


「じもとホールディングス」は、子会社の「きらやか銀行」が保有する債権について、取立不能または取立遅延のリスクが生じたことを公表しました。


このリスクは、取引先のスーパーマーケット経営業者である「株式会社郷野目ストア」(山形県新庄市)が自己破産を申請したことに起因します。これにより、きらやか銀行の債権額は貸出金やリース債権などで合計16億8000万円(最近事業年度末の純資産に対し2.16%相当)となります。


なお、この中で担保などにより保全されていない9億7900万円については、2024年3月期の決算において引当処理を行う予定です。


参照ページ(じもとホールディングス公式サイト)


https://www.jimoto-hd.co.jp/cms/view.php?no=20240502060751


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?