#10 頑張るってなんだろうね

ようこそ！葉月記へ 🌙

今夜は、
頑張るあなたに読んで欲しい話。

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私は全部頑張りたいタイプだ。

アイドルをしてた高校時代。
平日はダッシュで埼玉から渋谷。
土日たくさんのライブをこなして、
終電で最寄りに着いても
毎日朝から学校。

くたくたになって
ベッドに駆け込む日々だった。

だけどそれも楽しくて好きだった。

進学するかどうか決めなきゃいけない時、
ひとつになんて決められなくて、
アイドルと保育の道、どっちも取った。

確か、高校の卒業文集には
『どれも諦めない』
って書いた記憶まである。（笑）

強気だな〜若かった！（笑）

それくらい私は全部頑張りたいタイプ。

だけど人間って、
人それぞれだけどちゃんとキャパはあって。

キャパをお皿に例えて話すと

私は割とそのお皿が大きい方だと思う。
自分でいうのもあれなんだけどね、、

だからなんでもやりたくなっちゃう。
むしろどこが限界かわからない。
何があったらお皿が溢れるのかわからない。

けどちゃんと、少しづつ、
お皿には溜まっていくんだよね。何かが。

数年前に一度だけ零れちゃったことがあって、
その時に自分の限界を知ったんだ。

しんどかった、って
あとから気づいたんだよね。

思い返してみれば
楽しかったことが楽しくなかったり
ぼーっとしちゃう時間が増えてたり
ずっと身体がほてってたり、
凡ミスが増えてたり。

警告は身体から出てたのに
それを無視してた。

よく周りからは『頑張り屋さん』みたいに
言ってもらえたりするんだけど、
度を過ぎると、ただの自分無視なんだよね。

まだ大丈夫！っていう自己暗示。過度な自信。

そういう事があってからは、
" 手を抜くこと " を覚えました。

手を抜くっていうのは、ただ単に
雑に行動するんじゃなくて


野菜を育てる時の間引きみたいなイメージ。

自分をよく見たら、案外、
いらない所に労力かけてたりするから、
そこを思い切って辞める。

行動の断捨離だね！

ちょっと甘やかす、っていうと
分かりやすいのかな。

何をするにも肩の力がグッと入っちゃって
欲張りに全部全部やろうとする性格なので
ちょっと舐めてるくらいが丁度よくて。
（とても語弊がありそうだ）

余裕もってやってる時の方が
なんか上手くいくなって気づいたから。

あと視野も広がるなって。

何かに負けたような気がしなくもないけど、

突然零れて何も出来なくなるより、
ちゃんと身体が教えてくれたサインに気付いて
少しでも息を長く続けていけるほうが
未来の自分の為だなって思えたから。

Twitterとかでよく
お仕事たくさん頑張ってる人を見かけます。

普段私たちにお金と時間をかけてくれる分
外で頑張ってるんだなって。
すごく嬉しいし、私も頑張ろうって思えます。

みんなが大切な時間とお金をかけて
愛をたくさんくれるから、
私も愛を込めてステージに立ちます。

月末にはバースデーライブ、
2月、3月にはそれぞれワンマンライブ。
きっと遠征の人たちも多いよね、

『わざわざ来たのにこれかよ』
なんて意見が1ミリも湧かないように。
『楽しかった、また絶対に来る』
この意見で会場がいっっっぱいになるように！

がんばります☺️

今夜もありがとう！おやすみなさい！