癒しのアート

トラウマに関するアートをしました。

周りにその時あったものを描いて、
その時の自分をアートして真ん中に置く。

中学生のある時期の自分

真ん中の針金がわたし。
ひょろひょろで弱っちい。
周りに何か言われたら、すぐにへにゃっと折れ曲がる。

そんな傷ついた自分を癒すアートを。

一旦まず針金を白い紙粘土で包み込んで、
その周りに毛糸や羊毛を置いていきました。

「大丈夫。ここにいていいんだよ」
という言葉が何度も浮かんで。
唱えながらぐるぐる毛糸を巻きました。

ひと通り終えると、安心感が生まれて。
そしたら色をつけたくなって足しました。

なんだか飛んでいる魚のように見えてきて。

寂しくて、かまってほしくて、
もっと遊んでほしくて、
わたしはわたしのままでいい、
っていう言動がほしくて。
そんな欲しがりの自分と出会いました。

そして、とても弱かった針金は
今の自分の芯になったんだなぁと感じました。

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わたしにとって安心していることは
すごく大切なことなのだと
ここ数日で感じていること。

そしてそれは周りの環境に頼るのではなく
自分でつくり出すこと。

まだまだ学びは続きます。