シャニマスの話（黛冬優子）

どうも、283プロダクションで黛冬優子の担当プロデューサーをしています、地底人です。

今回の記事は音楽とか東方とか全く関係なく、完全に黛冬優子へのエモが溜まってしまって、このエモを言語化してぇ...という読む人のことを全く考えていない、ワンチャンこの記事を読んでシャニマスに興味をもって欲しい...といういつも以上に自己満足でオタク君的な記事になります。まわりシャニマス やってないからさ...語れる人が欲しいのよ...

つか元旦一発目がこれでいいのか...チラ裏枠ってことでこの記事はノーカンにするか...

そもそもシャニマスって何？って話から。

シャニマスとは、アイドルマスターシャイニーカラーズの略称で、アイドル育成シミュレーションゲーム、アイドルマスターシリーズの一つです。

シリーズの共通点として、アイドルプロダクションの新人プロデューサーとなり、担当アイドルをトップアイドルに導くためにレッスンの指示や仕事の手配、オーディションに挑戦したりなどを行っていく内容になっており、シャニマスも同じような内容になっています。（例外で、デレステやミリシタみたいな音ゲーもあります。）

んでこのシャニマスでのアイドルたちが所属しているプロダクションが283（ツバサ）プロダクション。その中の一人が黛冬優子です。

黛冬優子は283プロのユニット、ストレイライトのメンバーでリーダー。アイドルとして活動しているときなどは理想的なアイドルですが、プロデューサーやユニットのメンバーの前では口が悪く、野心家、打算的でリアリストな裏表が明確にある癖の強いアイドルです。

ヤベー奴いるわ、みたいな興味本位でプロデュースをしたのですが、進めていくうちにめちゃくちゃエモいアイドルだということに気づいていきます。

最初のうちはプロデューサーにも猫をかぶっていて、仕事も順調にこなしていくのですが、とある撮影の仕事で厳しいカメラマンに「本物の笑顔じゃない」と言われ、その後の控室でプロデューサーに素で感情をあらわにしてしまい、その場から出ていってしまう。事務所にも来なくなってしまいます。

それから冬優子とは連絡が取れなくなってしまいますが、プロデューサーとの打ち合わせの時に戻ってきて、今まで猫をかぶって生きていたこと、アイドルをやめようと思ったこと、それでもアイドルを続けたいと心の内を語ってくれます。

まじでここのコミュが黛冬優子W.I.N.G編で一番エモい。

アイドルの仕事すげえ好きだったんだなってわかるし、ちゃんと自分のアイドル像を言えるようにになったこと。「おかえり」の選択肢を選んだ時の展開といい、心がしんどくなる。

後々になってわかるんですけど、冬優子はストイックで人前では絶対に理想のアイドル像を崩さないんですよ。

本人は素の自分を嫌っていますが、あの素の自分の野心家、打算的、リアリストでストイックな部分なしでは、猫をかぶった状態の理想のアイドル黛冬優子は成り立たないんですよ。裏表どちらも欠けてはいけない。

これってめちゃくちゃかっこよくないですか？邪道と見せかけて実はすごく王道なアイドルなんですよね。

W.I.N.G編だけじゃなく、そのあとの感謝祭編、G.R.A.D編もエモいので、今すぐシャニマスをダウンロードしてやれ。ちょいむずいけど攻略見ながらやれば大丈夫や。だからやれ。

冬優子の所属しているユニット、ストレイライトの結成について描かれたイベントコミュ、「Straylight.run()」も見ろ。ゲロエモいぞ。

こんな感じで自分の気分次第でシャニマスについても書いていこうと思います。普段暗いことしか書かないからね。たまにはこんな感じのオタク丸出しの記事でも許されるでしょう。知らんけど。