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学習記録

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2023年10月の記事一覧

【学習記録】オブジェクト指向UIデザイン:第3章 実践プロセス2

前回のまとめ👇👇👇 前回の実践編の続きです。 今回はビュー(画面)とナビゲーション(画面動詞の関係性)を作っていきます。 実践プロセス2:ビューとナビゲーションの検討 0.言葉の定義 ビュー:画面 ナビゲーション:ビューとビューの呼び出し関係 基本のビュー形式を検討する ビューの種類は下記の2つ。 コレクション シングル 画面を考えるときは、各オブジェクトごとに「コレクション」と「シングル」のビューを与える。 一般的な人の行動は、身の回りの眺める→近寄って詳

【学習記録】オブジェクト指向UIデザイン:第3章 実践プロセス1

前回のまとめ👇👇👇 今回は実践編に移ります。 実際にFigJamを使って作業もしてみたので、その時の疑問点などもまとめてみようと思います。 第3章:オブジェクト指向UIの実践実践プロセス1:オブジェクトの抽出 想定されるタスクを洗い出す 洗い出したタスクの中から名詞を抜き出す。 単に名詞を抜き出すのではなく、ユーザーの関心の対象になりうる概念を意識する。 名詞にはモノ(食べ物、書物等)もあれば、コト(食事、読書)もある。 名詞同士の関係を抽出する。タスクごとに名

【学習記録】オブジェクト指向UIデザイン:第1〜2章 読書memo

読んだもの第1章:オブジェクト指向UIとはオブジェクト=目当て ユーザーが関心を寄せるものはなに? オブジェクト指向UIの原則 オブジェクトを知覚でき、直接的に働きかけられる オブジェクトは自身の性質と状態を体現する ファイル、フォルダ、メニュー、ボタンetc これらのオブジェクトは、自身が今どういう状態なのかを示す必要がある(選択中、ダウンロード中、ドラッグ中、etc) オブジェクト選択→アクション選択 の操作順序 すなわち、名詞→動詞 の操作順序である

【学習記録】UIの3構造

記録のきっかけUIデザインを学んでいると、「情報設計」という単語をよく耳にします。 この情報設計の良し悪しが、ユーザーの使いやすさに影響するんだろうな…ということは漠然と想像するも、詳細をきちんと理解は出来ていない状態です。 そんな中、今日はオフの日にするつもりだったのですが、いつも勉強させてもらっているカイクンさんの動画で関連しそうなものがアップされていたので、メモをこちらに残そうと思います。 学んだこと使いやすい、とは どこにいるのかが分かる 何かが分かる アク

【学習記録】Figmaでひたすらアイコンを作り、コンポーネント化する

記録のきっかけDaily UI の4日目課題「計算機」に取り組んでいます。 ボタンをひとつずつ作ると、それぞれ余白設定を変更したりが大変だろうな…と思ったので、下記の通り効率化を図りたいと思います。 ボタンの内容(数字やアイコン)をすべてコンポーネント化 オートレイアウトを使い、ボタンの内容を決まった位置に来るように設定 2を更にコンポーネント化し、大量作成することで後はポチポチボタンを作ればOKの状態にする やりたかったことボタンの中身に当たる数字やアイコンそれぞ

【学習記録】Figmaのオートレイアウトでヘッダー、フッターを作る

記録のきっかけFigmaで制作する際はマテリアルデザインKitを使用しているのですが、見てみると様々なパーツにオートレイアウトが設定されているのが気になったため、調べてみました。 そうすると、下記のメリットがあることが分かりました。  コンテンツが増えたり減ったりした際の修正が容易になる(いちいち配置を組み直す手間が省ける) Figma上で正しい組み方が出来ていると、コーディングが容易になる(コード表示させた時にそれっぽいコードが吐き出される) 完成したものポートフォ