229. Nincs is annál betyárosabb élet (Matyó friss csárdás)
メズークヴェジュドゥひとり旅(2)
前回の続きです。マチョー博物館に行った後、キシュ・ヤンコー・ボリの家に行きました。決して大きな家ではなく、どちらかというと質素なかやぶきの屋根の一軒家で、現在は記念館になっており、そこでは実際の図案なども見せていただきました。行ったとき私一人だったので貸し切り状態でした。
上)キシュ・ヤンコー・ボリの家
聖ラースロー教会
そのあと、聖ラースロー教会へ行きました。この教会の中の壁には、ほかの教会と同じく聖書の中に書かれている出来事や、聖人たちが描かれているのですが、ユニークなのは、それらがみんなメズークヴェジュドゥの民族衣装を着て描かれていることです。セゲドの誓約教会で特産のスリッパをはいたマリア様が描かれているのと同様、地元愛あふれていてとても素敵だと思いました(下)。写真を撮っていいですか?と神父様に聞いたら快諾してくださり、「電気をつけようか?」とまで親切におっしゃってくださいました。それでも教会の中は薄暗く、当時のカメラも性能あまりよくなかったし、私の腕もよくないので(泣)、少しボケた写真になってしまったのがなんとも残念です。
Nincs is annál betyárosabb élet
Nincs is annál betyárosabb élet,
Ha egy legény matyó kislányt szeret.
Matyó kislány kötött bokrétája,
Ráhajlik a legény kalapjára.
これほどならず者っぽい人生はない
青年がマチョーの少女に恋をするなら
マチョーの娘はブーケを作り
青年の帽子に寄り添う
発音動画。パスワードは abc です。
https://vimeo.com/474034283
演奏です。パスワードは同じく abc。
https://vimeo.com/474034495
演奏:Dobroda zenekar - "Matyóföld legszebb dalai" より
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