328. Még azt mondják (Tardonai karikázó)
ロックミシンのお話
ロックミシンとは、切った布の切り口からほつれが出ないように縁かがりを縫う専用のミシンのことで、この行為は「端の始末」「ロックをかける」といいます。しかも縫い針のそばにカッターが装備されていて、布を切りながらロックをかけられるという優れものです。ロックミシンがない場合は裁断後、切り端を中に2回織り込んで(三つ折りと言います)端が外に出ないようにするのですが、その分厚みが出るし少し手間も増すので、もし洋服を作るならロックミシンはお勧めです。
普通のミシンは上糸と下糸2本ですが、ロックミシンは糸を3本使ってうまく端の始末ができる仕組みになっています。そのロックミシンにも3本糸と4本糸があって、現在は4本ロックが主流のようです。4本ロックは、ロックをかけながら仕上げ縫いができるのでカットソーなど楽にできるようです。また、差動送りと言って、一定のギャザーを寄せながら縫うことができるようになっているので袖付けなどで使うと便利だそうです。
私のロックミシンは3本ロックで、差動送りの装置もないシンプルなものですが、ずいぶん昔に買ったものとはいえまだ元気に動いてくれています。差動送りは今のところ私には必要ないかな。踊りのスカートのギャザーは「差動」どころの詰め方ではないし、ロックのあと普通のミシンで縫えば差し支えないので、このシンプルなものが私は使いやすくて好きです。
325. Addig leány, addig bazsarózsa を差し替えます
3回前の325回目の曲を、差し替えました。次回にご紹介する動画では ”Addig leány, addig bazsarózsa” が歌われていないので、同じメロディーですが動画に歌われている歌詞に入れ替えました。ご確認ください。
Még azt mondják
Még azt mondják, hogy Tardonán nincsen gémes kút
Pedig oda márványkőből visz a gyalogút.
Arany a kút, réz a rovás, csörög rajta sárga réztányér,
Meghalok ha nem leszek a kedves babámé.
タルドナ村には撥ね釣瓶はないとみんな言う
大理石の小道がそこへ続いてるというのに
金の井戸、銅の札、そこでは銅でできた黄色い食器が鳴る
もし私が愛しい恋人のものにならなかったら死んでしまうわ
発音動画。パスワードは abc です。
https://vimeo.com/509372384
歌です。パスワードは同じく abc。
https://vimeo.com/509372714
歌：Tardonai karikázó /80-as évek tánckara/ より
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