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宮崎・熊本のひとり旅2泊3日【最終日】 小国・阿蘇

最終日。

この日は出立ものんびり。
初日が家を4時出。二日目が宿を5時出。
最終日は宿の朝食の時間もあり(温泉宿なのでちゃんと朝食が出るのです。三日間で唯一の朝食)、出立は8時30分。

ずっと肉ばっか食っているし、朝から食えねぇかもなぁ。。。

で、朝食は部屋で。
朝からすんげぇボリュ〜ミ〜。
おかず、多すぎっしょ。
昼には、この旅で一番の目当ての食べ物が待っているんだし!
悪いけど残させてもらおう。。。

で、完食。
お櫃の白飯、完食ではないが7割方食べちまった。

やばし!

8時半過ぎ(9時近かったかも)に宿をゆっくり出て、最終日の最初の目的地 小国町の「#鍋ヶ滝」へ。

朝、時間があったので「鍋ヶ滝」の情報をiPhoneで仕入れようとサイトへ・・・え!ネットで申し込み予約制!あ、そうだった!近くになったら予約しなきゃ、って思ってたんだ。やばし!
見ると、当日でも予約OKとのこと。焦って予約。

無事、観ることができたよ。

鍋ヶ滝は滝の裏側からも見ることができる。
滝の裏側に回ったらびしょ濡れになるんじゃね?と、ちょいと期待したが、全く濡れることなかった。
ここは昨日の「五老ケ滝」とは違い、迫力というよりも落ち着く感じ。
なんか、滝って好きだな。

鍋ヶ滝を出て(また予定より早い)、小国のジモッピーな友人推薦の「#下城の大イチョウ」へ。

わざわざイチョウを見に行く必要ある?と思う方、是非、行ってみるとよろしい。おすすめ。なかなかあんなイチョウはないから。わざわざ行く価値ぜんぜんありあり。

「なんじゃこりゃ〜!」
って感じで、感動もんだ。

「下城の大イチョウ」を見に行く道すがら、なんと、昼食を食べようと決めていた店の前、それも大イチョウのすぐそばに見つけてしまう。
今回の旅で、牛よりも鶏よりも楽しみにしていた馬刺しと馬焼肉が食べられる店だ。
でも、まったく食欲はない。

イチョウを観たあとでも時間も早いし、あんだけ朝食も食べたし、胃腸によろしく無い!
ともかく、同じところを行ったり来たりになるかもだけれど、次の場所へ移動。

続いて向かったのは「#押戸石の丘
なかなかハードな細いガタガタ山道を車で進んだところにある。
そして駐車場からハイキングしなければならない!
ま、今回見て回った場所は、このあともだけれど、全て駐車場からもれなく山道や岩場や何やかやのハイキングがついてきてたけど。
眺めもいいけど、やはりここは #押戸ノ石 が面白い。
運転が苦にならない方ならおすすめ。

まだ、腹の空き具合は芳しくはないが、他を回っていると馬刺しと馬焼肉が食べられなくなりそうだ。
ここは意を決して昼食を取りに「下城の大イチョウ」のすぐそばにある「#八百萬乃精肉本舗ふじ本」に戻る。
白米は頼まず、おかずのみ、#ふじ本特選馬刺し#馬焼肉 を頼む。

うまかったあ〜(ダジャレではない)。

食事を堪能して、一路「#大観峰」へ!

うわっ!すげぇ〜人!

今回の旅で最高の人出だった。
ま、そこまで多くはないのだけれど、前に行った「押戸石の丘」がわたくし以外に一組しかいなかったので、人の多さに余計ビツクリしたのだ。

眺めはたしかにいいよね。でも、人嫌いなわたくしは、早足で展望所まで行き、写真を撮って、早足で戻る。
汗をかき、息を切らせ、逃げるように車に乗り込み、NEXTへ。
ずっとどこでも早足で一気に回るので、どうも時間が余ってしまう。
この日も予定より、この時点で1時間半以上早く回っている。
でも、気にしないのさ。

大観峰から向かうのは #田子山 にある #田子山展望所#そらふねの桟橋」。

今回の旅の最終地点に予定していた場所だ。

ここがとんでもない道を通らないとたどり着けない場所であり、ワタクシ的には今回の最高の穴場としたい場所。
ただ、よほど運転が好きでなければ、辿り着く前に嫌になって諦めてしまうかもしれない(^^)

駐車場についたら、ちょうど一組が帰るところ。
こちらを見てびっくりしているような顔。

「わたしたち以外にもここに来る人がいた!」

ってところかな?
ともかく、誰もいない。
ヤギはいたけど。

独り占め。それも、景色もいいし、そらふねの桟橋もいい。
「そらふねの桟橋」から一望できる「#阿蘇の寝観音」もいい。

のんびりして駐車場に戻ると、新たな一組が。

「めちゃめちゃいいですよ。誰もいない。貸切状態です!」

ふだん、絶対に自分から他人に声をかけることなんかしないできないわたくしが、思わず声をかけてしまった\(^o^)/
ご機嫌で出発。

でも、まだまだ時間があるだよなぁ〜。

「そらふねの桟橋」を出発し、どうしようか考えながら、とりあえず空港に行く道を進んでいると「#菊池渓谷」の文字。

そうか!菊池渓谷があったんだ!

今回、予定では、通潤橋と菊池渓谷は時間がなくて却下していた。
でも、全然行けちゃう。

一路「菊池渓谷」へ。

入り口に、こう回ると30分、奥まで回ると1時間、そんな案内が。
時間的には、30分のところをのんびり45分散策するか、1時間のところを45分でダッシュで回るかのどちらかだ。
写真を撮り歩くので、要所要所の滞在時間は人より長めになる。
相当移動で早歩き、下手すりゃ小走りせにゃ1時間コースは難しそうだな。

てことで1時間コースを突き進んだ。

途中、半端でなくきつかったけど、心臓やばくね?、と思ったり、もう足がついていかないかも、と思ったりもしたが、見事に45分以内で菊池渓谷を巡ってやったのさ。

菊池渓谷を出て、車を返して、空港へと向かいましょう!

菊池渓谷からほぼ予定通りの時間に゙空港についた。

帳尻合わせた感満載だな。

へ?飛行機が遅れてる?

30分出発が遅れるのか。。。ま、予約しておいた羽田からのバス(石神井公園行き最終便)には間に合うからいいか。

あ!忘れてた!#ソフトクリーム
あぶねぇあぶねぇ。旅に出たら必ずソフトクリームっしょ!

美味しく食べてホッとして。。。ナヌ?また遅れる?50分!

搭乗して、結局、1時間遅れでようやく飛行機は飛び立つ。

なら、あんなに死ぬ思いをして菊池渓谷回らなくても良かったじゃん!
それよか、バス、もう間に合わねぇし。
キャンセル、間に合わないじゃん(バスの発車5分前までネットでキャンセルができるけど、羽田着がちょうどバスの発車時刻)。

飛行機が羽田に着陸。電子機器の使用許可が出る。
発車8分前。ダッシュでキャンセル。

ついでに池袋行きのバスを予約。

バタバタだったけど、無事に帰宅。

楽しい旅だった。

これで47都道府県のうち46都道府県まで旅できたことになる。
残すはあと一県。

来年はそこに行きたいと思っている。

追記
三日間の平均歩行距離一日  11 km
ほとんどアップダウン、階段か山道。
車での移動距離500km。
後日、2〜3日、朝起きるのも、撮影散歩するのもきつかった^^;

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