ドラム式洗濯機に異物を落としたら〜1本のボールペンから始まる物語〜
初春に全自動乾燥機付き洗濯機を購入しました。
20万円以上もする高級家電ですが、次男が誕生し、家事の負担を少しでも軽減したい時期…。思い切って購入しちゃいました😆
結論から言うと購入は大正解💮
洗濯物を乾かす必要がないだけで時間と天気から解放されます。
そして洗濯物がハンガー干しと比べてやぁわらかぁい…❤️
ガシガシだったバスタオルもふわふわに😳
テクノロジーの恩恵を受けて、QOL爆上げ‼️
しかし、快適な洗濯ライフを送るある日、悲劇は起こります。
ボールペンを洗濯してしまいました😨
投入時のチェック甘く、仕事着に挿し込んだまま洗濯してしまったようです。
お気に入りのバスタオルにもインク染みが…。
ショックの中、ボールペンを探すとバラバラの状態で発見。
正直、洗濯機へのボールペン投入は前科がありましたが、ボールペンが分解されたのは今回が初めて。
こういうこともあるのねと、ボディ、グリップ、バネ…、部品を拾い集めると、…あれ?…芯がない?
3色ボールペンの芯が3本とも見つからない⁉️
ドラムを回しながら探していると、カラカラと音を鳴らし、ドラム穴の向こうに光る物が3つ…😨
ドラム穴はボールペン芯とほぼ同径なのに、どうやってすり抜けたのか。
それも3本同時に...。世紀のイリュージョンショーを目の当たりにした気分です🤡
なんとか取り出すことはできないか、磁石や針金で手繰り寄せようにも埒があかず。
結論から申し上げますと業者に修理依頼しました‼️
以下、私が白旗を揚げるまでの足掻きです。
1.槽クリーニング
洗濯ですり抜けたなら、同じ事をすれば戻ってくるのではないか🤔
但し、衣類にインクが付くのを避ける為、槽クリーニングを実行。
【結果】
1本救出‼️
やはり仮説は間違っていなかった。
一方、残り2本、…消失☠️
そこから2〜3回同じ事を繰り返すも進展なし。
2.解体
私、実は大学で機械工学専攻。多少の機械なら直せるのではという謎の自信あり💪
まずは、敵を知ること!内部構造を把握する為類似製品の解体動画をYouTubeでお勉強。
はいはい、そういう感じね😉
…無理無理🙅🏻
ボルト100本くらいあるんだが🤯
しかも、確認したい場所は最深部なのでドラム槽を取り外す必要があり、素人に太刀打ちできる案件ではございませんでした。
購入から半年も経っていない為、危ない橋は渡りません👍
かくして私の挑戦は終わり、購入元へ修理依頼。
せめて自分と同じ失敗をする人が1人でも減りますようにと願いを込めて記事にしました。
洗濯前には衣類の中にボールペンや金属小物が入っていないかよく確認ください⚠️
以下、業者修理のレポートです。
解体の様子の写真も載せているほか、同じ状況の方にとっては安価で解決するヒントになるかもしれません。
見舞金の意味も含め100円の有料記事に設定させて頂いております😭チラ見からの返金申請もOKです🙆🏻♂️
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