オークス回顧・ダービーの傾向

デアリングタクト無敗の二冠達成。

オークスは桜花賞馬デアリングタクトが見事に二冠達成。完全タイム差1位、レース上がり3F差-1.1は変速率上位内トップ。2着ウインマリリンのレース上がり3F差-0.5、3着ウインマイティーのレース上がり3F差-0.4、4着リアアメリアのレース上がり3F差-0.7。

レース上がり3F差優秀な馬の好走が目立ちました。◎デゼルは変速率1位、レース上がり3F差-1.0と優秀でしたがスローの経験だけでは辛かったしまだまだ未熟でした。


さて、今週は競馬の祭典・日本ダービー。

昨年は皐月賞馬サートゥルナーリアがまさかの4着に敗れ波乱のダービーに。メンバーの変速率が低い年で完全タイム差-1.9という高レートの皐月賞組が揃いましたが勝ち馬ロジャーバローズは京都新聞杯組。変速率下位の激走でした。

今年は真逆で変速率が高い年です。皐月賞の完全タイム差-0.6はコントレイルとサリオスが抜け出したものの2歳時にマークしたものが高く、パフォーマンスが変わらないままダービーを迎えました。

近年高速馬場傾向で変速率下位が好調。ロジャーバローズもこちら。レース上がり3F差+0.0と低め。変速率下位でレース上がり3F差+0.0〜-0.5までが狙い目。マイネルフロスト、サトノラーゼン、スワーヴリチャードがこちらになります。

昨年も負けた変速率1位。昨年1位はサートゥルナーリアでした。これで10連敗。今年はワーケアです。また真逆の変速率下位(1〜3位)の完全タイム差上位も不発傾向。何故か下位4番目以降の好走は目立つのですが。今年はダーリントンホールです


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