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意外と知られてない。タイヤに窒素を入れる事の本当の意味。
お世話になります。タイヤニキです。
今回はリクエストがあった窒素を充填することの意味について解説していきます。
窒素を充填するメリット
・空気圧が下がりにくい
以上です。
それだけかよ。と思うような、、嘘のような本当の話。
ぶっちゃけ僕が思うメリットはこれだけ。
窒素は空気(酸素)よりもゴムをすり抜けにくい性質を持ってます。
そして、気温にあまり左右されずにタイヤの内圧が気温によって変化するのを抑える効果がある。
そもそも空気には水分も含んでるので納得。
が、しかし!!
我々の周りの空気は8割近くが窒素なのです。
だから、タイヤに入ってるのはほとんどが窒素!!
厳密に言うとその窒素の濃度を上げて100%近くまで濃度を上げて充填するのが窒素充填なのです。
お分かりいただけただろうか?
窒素を入れた方が良い人
・あんまり空気圧をチェックする事がない人。
これに尽きます。
めんどくさいからこまめに見ないよ。って人は入れた方がメリットが大きいかなと思います。
僕はいつでも空気圧が見れる現場にいるので入れた事ないです。
だってどうせ空気圧なんて減るから。。。
でも、窒素を充填しようが、ただの空気をいれようが空気圧は減るもんです。
だから、月に一度は空気圧点検をしましょう!!
こんな事言ったら怒られるかもしれない。
でも、事実だからお伝えします。
意味が無いとは言わないが、こまめに空気圧をチェックする人は意味が無いに等しいと言っても過言では無い。
こんな事言ってごめんなさい。窒素充填している方。
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